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せっかくの機会ですから真面目なお話を致しましょう。
ワタクシ、実は10年以上「痔持ち」なのです。
一口に痔と申しましても色々御座いましてね。
まずはこの図をご覧下さい。
お尻の図、です。
灰色の波線が肛門。
ここより奥には痛覚がありません。
肛門から奥に入ってすぐの「直腸」には、
毛細血管がたっぷりと走っていて、圧力に対して非常に繊細なセンサーとなっています。
これのおかげで便意が分かるのです。
(その圧力が固形の便によるものなのかガス=オナラによるものなのかすら分かります)
しかし便秘になって長時間力を込めたりすると…
その毛細血管群に高い血圧がかかり壊れて…腫れます。
これが痔の一種、内痔核です。
この状態では肛門より奥にあるので痛みは無く、ほとんど気づきません。
それがさらに進行すると…
排便時などに腫れが肛門の外に出ます。(痔の脱出)
腫れは直腸の中に出来ているのですから、触れても痛みはありません。
軽度…腫れは自然に直腸内に戻る
中度…腫れを指で押し戻さないと戻らない
重度…脱出したまま戻らない
私はこの軽~中度の状態でした。
以上、痔の一種・内痔核について…でした。
次回の日記はもう一つの痔について。
ワタクシ、実は10年以上「痔持ち」なのです。
一口に痔と申しましても色々御座いましてね。
まずはこの図をご覧下さい。
お尻の図、です。
灰色の波線が肛門。
ここより奥には痛覚がありません。
肛門から奥に入ってすぐの「直腸」には、
毛細血管がたっぷりと走っていて、圧力に対して非常に繊細なセンサーとなっています。
これのおかげで便意が分かるのです。
(その圧力が固形の便によるものなのかガス=オナラによるものなのかすら分かります)
しかし便秘になって長時間力を込めたりすると…
その毛細血管群に高い血圧がかかり壊れて…腫れます。
これが痔の一種、内痔核です。
この状態では肛門より奥にあるので痛みは無く、ほとんど気づきません。
それがさらに進行すると…
排便時などに腫れが肛門の外に出ます。(痔の脱出)
腫れは直腸の中に出来ているのですから、触れても痛みはありません。
軽度…腫れは自然に直腸内に戻る
中度…腫れを指で押し戻さないと戻らない
重度…脱出したまま戻らない
私はこの軽~中度の状態でした。
以上、痔の一種・内痔核について…でした。
次回の日記はもう一つの痔について。
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