トクサツ。

スーパー戦隊シリーズ第３３作、
侍戦隊シンケンジャー終了。
１話も欠けなく視聴したというのは…
デカレンジャー以来の５年振り。

これは文句無く面白かった。
開始前は何だか変なマスクやなぁと思う程度でしたが、
いざ始まってみるとアヤカシvs志葉家＋侍たち…という図式も、
黒子や爺の存在も、悪役の個性と末路も、
戦隊側の性格付けも、書道で変身も何もかも良かった。
ペタンコ、執事、カジキ、一生独身、三ツ星、招き猫…。
１話も捨てエピソードが無く、４９話見事に積み重ねた。
最終６話の盛り上がりは今まで欠かさず観てきたからこそ、だったと思う。
アカ。芯をブレさせないまま進化してる。和モノばっかりオファーが来ないか心配。
アオ。いじればとりあえず話が作れるという魔法の箱。よくやった。
モモ。極上。各話のファッションを並べて観たい。
ミドリはいまいち好きになれなかったんだが、最終回前には何ともかっこ良く。
キは１７歳でありながら良く頑張った。戦隊シリーズの中でも特に愛されるキャラになった。
寿司。いや最初は寿司と聞いてどうなのよと思ったもんだが(笑)よく締めた。

ロボのデザインがゴテゴテし過ぎな事と火器を使った事が残念。

いつか戦隊にもディケイドみたいなのが出て、過去戦隊集合があるかもしれない。
その時には是非皆で駆けつけて欲しい。
６月発売予定のＶシネマも楽しみ。

…で、「侍戦隊シンケンジャーと吉本新喜劇じゃ～」が気になって眠れない。
Mr.オクレとシンケンジャーが並び立つってどうよ。