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隋園食単 袁枚 青木正児:訳註

袁枚(えんばい・1716~1797)は中国、清の時代の詩人。
「隋園」と名付けた自宅に住み、多くの人に詩を教えた。

詩人としての実力は高く、
多くの礼金をもらう事が出来て、
また出かければあちこちから「ウチに来てくれ」という誘いも多かったため
各地の食べ物に関しての文章を残した。
それが「隋園食単」。

>筍油
>タケノコ10斤(約6kg?)を一昼夜蒸し、その節を穿ち通し、
>板の上に並べ、上に1枚の板を置いて押さえ、汁を絞り出す。
>ここに炒った塩10匁(約40g?)を混ぜて完成。
>タケノコの方は干して食べる。

養小録のほうでは煮汁を使い回して、
タケノコを美味しく食べる料理だったけど
こっちは煮汁の方を用いる料理なのだな。

…茹でタケノコの煮汁に塩。
これだけで役に立つ調味料になるんだろうか…?
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