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ビタミンA
ビタミンAは油に溶けやすい性質を持ちます。
妊娠時にビタミンAを大量に摂取すると、胎児の脂肪に大量に蓄積され
催奇性の恐れがある、と言われます。
(これはあなたがお持ちのニンプ本にも書いてあるはずです)

日本のニンプに許されるビタミンA摂取量は
1日あたり3000μgちょい。
1日あたり7800μgを超えた状態が長期間続くと催奇性が警戒されるそうです。
ちなみに鶏レバー30g(これ、結構な量です)を食べると
4200μgくらいだそうです。

ただし!日本における健康被害の報告例は
サプリメントやビタミンA剤の大量摂取による報告だけです。
レバーの食べ過ぎで…という報告はゼロ。
サプリメントをガブ飲みしない限りは大丈夫です。

実はここにカラクリがあります。
レバーに含まれるビタミンAは、厳密にはレチノールという物質。
ニンジンに含まれるビタミンAは、厳密にはカロテンという物質。
これらは水に溶けやすい性質を持ち、
過剰に摂取しても排出されるのです。

で、必要な時にレチノールやカロテンが変身して
ビタミンAが生まれるのです。

つまり、食品由来のビタミンA…レチノールやカロテンをどばっと摂取しても
排出されるので心配無いのです。
ヨロシク無いのは、「ビタミンAをそのまま摂取した場合」なのです。
体内にあるはずの無い、生まれるはずのない大量のビタミンAは
脂肪分の中に蓄積され…というわけです。


私も昔、近畿の水瓶のお世話になった事がありますが
1度として美味いと思った事はありませんでした。
田舎住まいの今はガブ飲みも出来ますけど、
当時は無理だった。

ハーブ
ラベンダーの入浴剤、とかその程度では問題無いと思うんですが
食品添加物なんかに比べると、対策はしやすい方でしょう。
ま、ニンプな間は、ハーブを添えるようなおされメニューは
作らなくても良い、という事です。

カフェイン
私も、市販緑茶の中では十六茶がマストです。
季節によって微妙にブレンドが違うので油断できませんが。


生物濃縮で警戒されるのはメチル水銀という成分。
生物濃縮における上位…つまりデカイ魚はリスクも増す傾向にあります。

こういう資料もあります。
体重55kgのニンプが摂取して良いメチル水銀は
1週間で110μg。
マカジキ75g→34.5μg
タイ150g→13.95μg
キハダマグロ75g→13.43μg
サバ100g→10.4μg
鮭60g→1.62μg
イワシ75g+アジ50g→3.35μg

鮭やアジ・サバならかなり食べる事が出来そうですね。
ちなみにお高いクロマグロや金目鯛は、
キハダマグロの7倍近い含有量です。


加熱が不十分だとアウトです。
生ハム、それもお高い輸入生ハムはちょっとリスクが。
トキソプラズマは動物由来の寄生虫。
犬や猫をモフるのも…ちょっと我慢しましょう。
ただし、妊娠に感染している場合は大丈夫です。
とはいえ、ペットと同居していないのですから
リスクは低いと見るべきでしょう。


これについては日を改めて。

ハガキ
ウフフフフ。
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