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カフェインは?
血管を収縮させるため、
コーヒー、緑茶、ウーロン茶、紅茶はパス。
意外なところでは栄養ドリンクもパスです。
カフェインレスコーヒー、あるいは麦茶や炭酸水を飲もう!
スポーツドリンクも良いけど、カロリー注意。

サプリメントは?
過剰な摂取は避けましょう。
妊娠中はカルマグや葉酸、鉄などの欠乏が想定されますが
食事由来の摂取でカバー出来るはず。
飲む場合も、医師の判断を仰ぐべきです。

魚は?
生物濃縮が起きやすい食材ですが、神経質になる必要はありません。
ガッチリ警戒するなら、近海ものを避ければ生活排水由来の汚染を回避出来ます。

肉は?
鶏なら地鶏、牛なら和牛は生産基準が厳格なのでお勧め。
生肉はダメです。
病原虫「トキソプラズマ」の危険性は回避せねばなりません。
とはいえ、これは加熱すればいい事なんで対処は難しくない。

これは魚にも共通しますが、有害な成分は脂肪分とともに蓄積されやすいそうです。
うま味は抜けますが、湯通しするとベター。
塩分の強い醤油、味噌、酒かす、酢などは浸透圧が高いため、
食材を漬けておけば有害な物質の排出効果が期待出来ます。
でも塩分の摂取過多にはくれぐれもご注意を。

添加物は?
正直言って、食品添加物を摂取する「リターン」は少ないです。
でも食品添加物の全排除を目指すのも現実的ではありません。
可能な限り減らす…程度の認識で。

つわりが…
どうしても食べられないなら、パスしてOKです。
胎児への栄養は母体にある分を優先的に回すので
多少パスしてもすぐ問題にはなりません。
ジュースやスープ類による栄養摂取だけでも何とかなるもんです。
○○しか食べられない…という状況も同じ。
ま、望ましい状態ではありませんが、そう警戒しなくても。

なお、私の知り合いには
「マクドのポテトしか食べられなかった!」という人が居ます。
でも元気なお子さんを出産しとりますです。

ど・う・し・て・も食べられないのであれば、
水分、ビタミンB(それも葉物野菜の)、糖分。
この3つだけは摂取しておきたい。
水分も摂取出来ない、あるいは体重が5%以上減った場合は受診を。
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