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グレート・デン
ドイツ原産の巨大犬。キッチンシンクで水を飲めるほど大きい。
体格、強さ、気性、知性、野生味などなど「もっとも犬らしい犬」とも言われる。
「車ならフェラーリ、犬ならグレートデン」という言葉も。
その存在感はピカイチ。胃腸が弱いという弱点を持つ。
決して凶悪な性格ではないが、その体格が災いしてか飼育基準を定めている県もある。
ファラオ・ハウンド
今から6000年前にもいたと言われる犬種。
おおよそ3000年間、ある島の中で純血を保ってきた事が大きい。
エジプトのアヌビス神のモチーフとも言われている。
…ところがDNAを調べると、数百年前に生まれた犬種である事が分かってしまった。
科学が発展すりゃ良いってもんじゃないですね。
ブービエ・デ・フランダース
ベルギー・フランスの牧羊犬。
第一次世界大戦に巻き込まれ頭数が激減した事がある。
ご存知「フランダースの犬」パトラッシュのモデル。
プーリー
もはやどっちが前かも分からないほどの体毛が特徴。
どう見てもモップです本当に有難う御座いました。
特徴的な毛は牧羊犬時代のオオカミ対策。
一度洗うと半日乾かないそうです。
くれぐれも床の掃除は丁寧に…。
このプーリーは体高40センチほどの中型犬。
見た目が似ているコモンドールという犬は体高80センチ近い大型犬。
プーリー ■
コモンドール ■
ブルドッグ
元々は対牛を想定した闘犬。そのために、
・牛に立ち向かう攻撃的な性格
・戦いに有利な重い体重
・相手に噛み付き離れない強靭なアゴ
・振り回されても吹き飛ばされにくい短い首
・攻撃時に邪魔にならない低い鼻
・ダメージを受けにくいダブダブの皮膚
・体当たりを喰らいにくい低い体高
…などを手に入れた。
現在は攻撃的な性格は取り除かれているが、その体型・体重が不自然であるという視点から
さらなる品種改良の波に晒されている。
粉モンには欠かせない。→■
フレンチブルドッグ
ブルドッグの品種改良の中から生まれた犬種。
四角い顔立ちとバットイヤー(コウモリ耳)と呼ばれる耳が最大の特徴。
胎児の頃から頭が大きいので、帝王切開でないと繁殖出来ないケースが多い。
長所は理解力が高い事(ニンゲンの会話を理解出来る、とも)、体臭が少ない事。短所はイビキ、酸欠。
ブルドッグとフレンチブルは、暑さに弱い事から一部の飛行機には乗れない。
後藤さんの妹さん、ちえさんの飼うスピカ。
ボストン・テリア
白黒のツートン毛色はタキシードのよう。
ブルドッグの血を引いた犬種。攻撃性は低い。
かなりの近親交配で作られた犬種なので、
家系図を遡れば4頭の祖先にまで集約されるのだそうです。
JOJOの奇妙な冒険の イギー
ポメラニアン
大型犬のサモエドを小型化したもの。
マリー・アントワネットやモーツァルトも飼っていた。
柔らかいモフモフ毛が有名。
長所は運動量が少なくて済む事。短所は歯が抜けやすい事。
ボルゾイ
スラッとした鼻筋と大きな体格。
すれ違う人が足を止めるほどのインパクトは「貴族の犬」とも。
後ろ足で立ち上がると人間より大きい事もしばしば。
高性能な視覚を使って獲物を追うサイトハウンド系の犬種。
必要な運動量も多く、よっぽど慣れた人間でないと飼う事はオススメ出来ない。
胃が弱いという弱点がある。
ポルトガル・ウォータードッグ
漁師が船の番犬として、あるいは泳いで伝令を伝えるために飼っていた。
一時期姿を消したが、近年復活。
下半身だけ毛を刈る「ライオンクリップ」という独特のトリミングが目立つ。
オバマ大統領の飼うボー。
マスティフ
頑強な体格を活かし古代においてはクマやライオンと戦わせる見世物や
人間同士の戦争にも駆り出されれていた。
威圧感があり、庭先に放っておけば見ただけで泥棒が逃げる。
ラブラドール・レトリバー
温厚な性格と訓練のしやすさから、盲導犬としての素質が高い。
(ただし幼犬の時はかなりドタバタ走り回る)
1人を好まず、人懐っこい事から番犬には向かない。
世界レベルで愛されている犬種の一つ。
ペットフードメーカー・サンライズのゴン太
ゴールデン・レトリバー
こちらもラブと同じく温厚な性格。
レトリバー系は水遊びが大好き。川に飛び込んでも平気。
嗅覚に優れ、麻薬探知犬になるケースも。
ラブラドール・レトリバーに比べ毛が短いので手入れが簡単。
海外ドラマ「F・B・EYE」のリーバイ。映画「犬と私の10の約束」のソックス。
狆(ちん)
日本の犬で初めて世界公認された犬種。元々は中国伝来。
江戸時代には諸国大名の中に狆を飼うブームが起き、黒船のペリーも持ち帰った。
寒さに弱く、運動量が少なくて済み、暴れず、吠える事も少ないという室内飼い特化型。
甲斐犬
山梨県由来の犬種。元々はクマやイノシシを狩るための猟犬で、天然記念物。
主人以外は(例え家族であっても)敵視するほど攻撃性が高い。
発音は「かいいぬ」ではなくて「かいけん」。
北海道犬
アイヌ民族と共に北海道で純血を守った猟犬。天然記念物。
忠誠心があり、能力的にはかなり野生寄り。
白戸家のお父さん。
ドイツ原産の巨大犬。キッチンシンクで水を飲めるほど大きい。
体格、強さ、気性、知性、野生味などなど「もっとも犬らしい犬」とも言われる。
「車ならフェラーリ、犬ならグレートデン」という言葉も。
その存在感はピカイチ。胃腸が弱いという弱点を持つ。
決して凶悪な性格ではないが、その体格が災いしてか飼育基準を定めている県もある。
ファラオ・ハウンド
今から6000年前にもいたと言われる犬種。
おおよそ3000年間、ある島の中で純血を保ってきた事が大きい。
エジプトのアヌビス神のモチーフとも言われている。
…ところがDNAを調べると、数百年前に生まれた犬種である事が分かってしまった。
科学が発展すりゃ良いってもんじゃないですね。
ブービエ・デ・フランダース
ベルギー・フランスの牧羊犬。
第一次世界大戦に巻き込まれ頭数が激減した事がある。
ご存知「フランダースの犬」パトラッシュのモデル。
プーリー
もはやどっちが前かも分からないほどの体毛が特徴。
どう見てもモップです本当に有難う御座いました。
特徴的な毛は牧羊犬時代のオオカミ対策。
一度洗うと半日乾かないそうです。
くれぐれも床の掃除は丁寧に…。
このプーリーは体高40センチほどの中型犬。
見た目が似ているコモンドールという犬は体高80センチ近い大型犬。
プーリー ■
コモンドール ■
ブルドッグ
元々は対牛を想定した闘犬。そのために、
・牛に立ち向かう攻撃的な性格
・戦いに有利な重い体重
・相手に噛み付き離れない強靭なアゴ
・振り回されても吹き飛ばされにくい短い首
・攻撃時に邪魔にならない低い鼻
・ダメージを受けにくいダブダブの皮膚
・体当たりを喰らいにくい低い体高
…などを手に入れた。
現在は攻撃的な性格は取り除かれているが、その体型・体重が不自然であるという視点から
さらなる品種改良の波に晒されている。
粉モンには欠かせない。→■
フレンチブルドッグ
ブルドッグの品種改良の中から生まれた犬種。
四角い顔立ちとバットイヤー(コウモリ耳)と呼ばれる耳が最大の特徴。
胎児の頃から頭が大きいので、帝王切開でないと繁殖出来ないケースが多い。
長所は理解力が高い事(ニンゲンの会話を理解出来る、とも)、体臭が少ない事。短所はイビキ、酸欠。
ブルドッグとフレンチブルは、暑さに弱い事から一部の飛行機には乗れない。
後藤さんの妹さん、ちえさんの飼うスピカ。
ボストン・テリア
白黒のツートン毛色はタキシードのよう。
ブルドッグの血を引いた犬種。攻撃性は低い。
かなりの近親交配で作られた犬種なので、
家系図を遡れば4頭の祖先にまで集約されるのだそうです。
JOJOの奇妙な冒険の イギー
ポメラニアン
大型犬のサモエドを小型化したもの。
マリー・アントワネットやモーツァルトも飼っていた。
柔らかいモフモフ毛が有名。
長所は運動量が少なくて済む事。短所は歯が抜けやすい事。
ボルゾイ
スラッとした鼻筋と大きな体格。
すれ違う人が足を止めるほどのインパクトは「貴族の犬」とも。
後ろ足で立ち上がると人間より大きい事もしばしば。
高性能な視覚を使って獲物を追うサイトハウンド系の犬種。
必要な運動量も多く、よっぽど慣れた人間でないと飼う事はオススメ出来ない。
胃が弱いという弱点がある。
ポルトガル・ウォータードッグ
漁師が船の番犬として、あるいは泳いで伝令を伝えるために飼っていた。
一時期姿を消したが、近年復活。
下半身だけ毛を刈る「ライオンクリップ」という独特のトリミングが目立つ。
オバマ大統領の飼うボー。
マスティフ
頑強な体格を活かし古代においてはクマやライオンと戦わせる見世物や
人間同士の戦争にも駆り出されれていた。
威圧感があり、庭先に放っておけば見ただけで泥棒が逃げる。
ラブラドール・レトリバー
温厚な性格と訓練のしやすさから、盲導犬としての素質が高い。
(ただし幼犬の時はかなりドタバタ走り回る)
1人を好まず、人懐っこい事から番犬には向かない。
世界レベルで愛されている犬種の一つ。
ペットフードメーカー・サンライズのゴン太
ゴールデン・レトリバー
こちらもラブと同じく温厚な性格。
レトリバー系は水遊びが大好き。川に飛び込んでも平気。
嗅覚に優れ、麻薬探知犬になるケースも。
ラブラドール・レトリバーに比べ毛が短いので手入れが簡単。
海外ドラマ「F・B・EYE」のリーバイ。映画「犬と私の10の約束」のソックス。
狆(ちん)
日本の犬で初めて世界公認された犬種。元々は中国伝来。
江戸時代には諸国大名の中に狆を飼うブームが起き、黒船のペリーも持ち帰った。
寒さに弱く、運動量が少なくて済み、暴れず、吠える事も少ないという室内飼い特化型。
甲斐犬
山梨県由来の犬種。元々はクマやイノシシを狩るための猟犬で、天然記念物。
主人以外は(例え家族であっても)敵視するほど攻撃性が高い。
発音は「かいいぬ」ではなくて「かいけん」。
北海道犬
アイヌ民族と共に北海道で純血を守った猟犬。天然記念物。
忠誠心があり、能力的にはかなり野生寄り。
白戸家のお父さん。
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