タイムジャンボ購入。

・弱ってる時は善意を善意と受け止められない事もあるよね。
・温泉マンジュウって売ってますか。
・はやの素にプリンタ付けて下さい。いや、デジカメ付けてお値段据え置きで。
・理想は原価の３～４倍＝使用金額。
・怖ぇぇぇ！人形怖ぇぇぇぇ！

掲載されている漫画は全部で３１本。
そのうち固定レギュラー連載は２４本。
ゲスト連載は７本。

口八丁ぐりぐら「あいにゆこう」→次号最終回
みやさかたかし「ますたぁＤＯＧ」→次号最終回
かたぎりあつこ「ハッピーカムカム」→次号最終回
水城まさひと「あつむトイタウン」→まんがタウンスペシャルに移籍
青木俊直「なのはなフラワーズ」→次号休み・以降隔月連載

次号予告に掲載されている「次号最終回！」はハッピーカムカムだけ。
次号予告に掲載されている新連載は松嶋でぇご「秘書メロ♪」だけ。
３本最終回なのに予告されてるのは１本だけ。
５本分抜けるのに新連載予告は１本分だけ。

次号予告のスペースの問題とか、
次号予告ページの締め切りに間に合わなかったとか、
理由は色々あると思いますがもうちょっと何とかならないですかね。
…なんか、安心して読めないんですけど。

特にこの「移籍」というのは誰のために・なぜやってるんですかね。
タイムＪのトイタウンだけ読んでる人はいいですよ。
購入する雑誌を変更すればいいんですから。
でも朝倉さん＋トイタウンが好きな人はどうすればいいんでしょうか。
来月からはタイムＳも買ってね、
それが出来ないならいずれかの作品は読む事を諦めてね、
…と言ってるようなもんですよ。

タイムＳに移動となったトイタウンもそれはそれでまた困る。
だって、タイムＪ読者＝タイムＳ読者ではありませんからね。
トイタウンの事を知らない読者のほうが多数派になっちゃう。
せっかく積み重ねてきたキャラ紹介も消化エピソードもまた練り直しですよね。

ちなみに先月号は
荻野眞弓「白衣とリボン」→まんがタイムラブリーに移籍
矢直ちなみ「乙姫各駅散歩」→最終回

私は(タイムラブリーに連載されていた時から)乙姫ファンでした。
タイムＬ→タイムＪに移籍してきた時は嬉しかった。
でもそれも僅か４ヶ月で最終回ですよ。
移籍して、以前の展開をほぼ説明出来ないままストーリーが急展開、４ヶ月で終了。
単行本第２巻の発売は最終回の描き上げた直後に決定したそうですが、
どうやら「完結編」を描き加えるようです。

何で最後をタイムＬ読者に読ませてあげないんですか？
最終回前の４話だけをタイムＪ読者に読ませて何がしたいんですか？
単行本を買わないと完結しないんなら掲載誌を欠かさず買ってた人に失礼じゃないですか？

例えば恋愛映画ばっか上映してるシネコン「ラブリー映画館」に行ったとしましょうよ。
で、そこで好きな恋愛映画をあなたが観てたとしましょうよ。
そしたらクライマックスシーンで急に真っ暗になるわけですよ。
「つづきは隣町のジャンボ映画館で！」って言われて納得出来ますか。

一方ジャンボ映画館では、クライマックスシーンから始まる妙な恋愛映画が上映されちゃう訳ですよ。
こんなの観たいですか？
観たとしてその恋愛映画ファンになると思いますか？

百歩譲って、映画館としての方向性＝雑誌の方向性の転換、が急務だったとしても
映画の途中で打ち切るなんてありえません。

トドメに、この恋愛映画はジャンボ映画館まで通い詰めて観ても完結しない訳です。
ストーリーの帳尻が合うのは後日発売のＤＶＤ購入者のみ。

ＤＶＤにオマケが追加されてる…くらいなら納得しますよ。
ＤＶＤ買ってくれてアリガトウ、という事ですからね。
でもＤＶＤを買わないとストーリーが完結しない映画なんてありますか？




基本的に４コマ漫画は映画と違って
最後までの上映(掲載)が保障される類のモノでは無いと思いますが
人気無いから打ち切り、といった已む無い理由が無い以上はちゃんと責任持って掲載しましょうよ。
それが死守出来ない雑誌に、４コマ漫画を扱って欲しくない。