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えー、本来なら「擬人化せよ!姫路城」をお送りする予定でしたが
「コーギー中毒」(仮名)さんから

>城の擬人化勝手に参加してもいいですか

…とのお言葉が。
どうやら「城の擬人化」という言葉が琴線に触れたご様子。
創作意欲が湧くのは良い事です。ジャンジャン描いて下さい擬人化。
ホップ!ステップ!

「コーギー中毒」(仮名)さんにいらぬイメージ植え付けを行わぬために、
ワタクシの擬人化ネタはまた後日という事で。
ところでその石田さん、橋下知事にしか見えない。



では、お昼ごはんでも食べましょうか。



やっさバーガー。
「やっさ」は播州弁で「祭り屋台」の意味。
ご飯はアナゴ飯。
地元産のレタスときんぴらがどっさり。マヨ入り。
これ、画像ではさほどでも無いですけど
一般的なライスバーガーの倍くらいきんぴら入ってるの。

本当はねー、これにさらに和牛も入った黒田官兵衛バーガーにしたかったんだけど
やっさバーガー 330円
黒田官兵衛バーガー 770円 と聞いたらやっさバーガーにしちゃうよね。

さらにもう一個。






足軽弁当。
笹に包まれたおにぎりx3、味付けゆで卵x1、練り物x1、野菜系x1(当日はサツマイモ天ぷら)

ライスバーガーとおにぎりに使われているご飯は雑穀米。
さらに地元で作られている古代米(黒米)入り。
アナゴはもちろん姫路沖で獲れた瀬戸内産。
姫路は海に面しているせいか練り物も特産品です。
(地元民にはハトヤ、関西レベルではヤマサ蒲鉾が有名ではあるまいか)

黒田官兵衛に絡めるのはいまいちピンと来なかったんですが…。
黒田は姫路出身の戦国武将で、姫路城に住んでた事があった。そこまでは分かる。
だがなぜ黒田バーガー=牛肉なんだ。

>官兵衛の妻・光姫の故郷が牛肉の産地である兵庫県三田市である事から

…ゴーイン…。

どちらも普通に美味しいです。
けばけばしい味付けはありません。さすが戦国時代。
タレの風味も控えめ。
やっさバーガーは肉気が無いですが、味も量も330円にしては十分な満足感があります。
足軽弁当は735円とやや高い、か?
でもどちらも注文後にひとつひとつ手作りですし、見た目も良いですし。

で、公園でこの弁当の写真を撮ってたら、
道行く外国人観光客に「ファンタスティック!」とか言われた。
外国人による足軽弁当撮影会、緊急開催。
735円分以上の話題性がありました。
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