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3時36分首相官邸
福島第一原発1号機周辺で直下型の揺れ、爆発音、白煙発生
何かの建物の外壁・屋根が吹き飛び骨組みだけ。
炉のある建物とは確認されていない
炉心の露出や爆発と言う情報は今の所無い
負傷者数人?
施設入口で1051マイクロシーベルトの放射線を確認
一般人の年間許容量を1時間で超える線量
しかしこれはあくまでも想定内の、管理された数字らしい

第一、第二原発から周囲10km圏内は避難

全国民は節電を

ヘリ取材は自粛して欲しい

次の放射線データは6時すぎ公開らしい

今後、風向きは海向きになる見込み



18:01
原子力安全保安院会見
15:36分縦揺れと建物の爆発。詳細確認中
原子炉そのものがある建物か、タービンのある建物かは分析中
Q映像を見てどうか?
A調べて判断する

Q爆発前後の線量は
Aまだ資料が無い

Q分かっている事、は何か
Aけが人が4人、という報告を受けている 線量はまだはっきりした確認が出来ていない

Q原子炉に重大な損傷がある可能性は有るか無いか
A情報を集めた上で判断する

Q最悪のケースを想定して判断するという事か
A予断は避ける


16:30
福島県
第一原発で炉心溶融
福島第一原発から半径20kmを避難対象に指示
福島第二原発から半径10kmを避難対象に指示


避難指示図式

■放射線について■
10マイクロシーベルト=0.01ミリシーベルト

今回の水蒸気爆破?で
施設入口は1時間で1051マイクロシーベルト=約1ミリシーベルト

一般人が1年間に被ばくする線量=1ミリシーベルト
CTスキャン1回=6.9ミリシーベルト
ブラジル・ガラパリ地方の年間自然被ばく線量=10ミリシーベルト

200ミリシーベルト以下は臨床結症状が無い
リンパ球が減り始めるのが500ミリシーベルト
つまりリンパ球が減る程度の影響が出るまで被ばくするには
施設の入り口に全裸で500時間立ってないといけない

放射線量は距離の2乗に比例して減少する
100m離れた人間が浴びる放射線量は
10m離れた人間の100分の1になる

放射線を出す「放射能」が炉内にあるなら、距離さえ取ればイケる。
「放射能」が飛散し、衣服に付いたり体内に入るとまずい。
(距離が近いから)

炉に放射能があり、炉から100m離れた場所を計測値点とする。
この計測地点で1時間当たり1000マイクロシーベルトだとすると、
計測地点からさらに100m離れると1時間当たり250マイクロシーベルトになる。
さらに100m離れる(炉から300m離れる)と
およそ1時間当たり10マイクロシーベルトになる。



Q:60km離れたら安全か?
炉に放射能があり、炉から1km離れた場所を計測地点とする。
この計測地点で1時間当たり1000マイクロシーベルトだとすると
60km離れた地点では60x60=3600分の1の線量となる。
1時間当たり0.27マイクロシーベルトって事だ。
24時間で6.48マイクロシーベルト。
臨床的症状が出る量の遥か下。
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