呪われて い る

冷たい雨が降りしきる中、愛車むーぶちん(仮名)を飛ばして帰宅…
…する前に、ボンネット内部から結構な量の湯気が。

ま　ず　い

僅かに焦げ臭い気もします。
まさかナカマユキエ号に引き続き冷却水漏れでしょうか？
慌てて冷却水温度のメーターをチェックしますが許容範囲内。
(ナカマユキエ号の時はレッドゲージに達していた)
大急ぎで手近なお店の駐車スペースに飛び込み、エンジン停止。
ボンネットを開けると確かにどこかから水蒸気が発生しています。
が、暗いので正確な位置は分かりません。
５分ほどで水蒸気は消えました。

常に循環し、エンジンを冷やしてくれるのが冷却水。
その残量が減ればエンジンが過熱、いわゆるオーバーヒートを起こします。
でも私は冷却水残量については比較的マメにチェックしています。
そもそも冷却水は減少する事自体、稀です。

もちろんエンジンに過負荷をかけるような走行はしていません。

一番チェックしたいのは冷却水残量。
でもエンジン回転中間～エンジン停止直後は、まだ冷却水が全身を巡っている状態なので
正確なチェックが出来ません。
エンジンが冷えてからチェックしなければならないのですが、
今は余り時間がありません。
やむなくお店の従業員に理由を説明し、１晩停めておく許可を頂きました。

タクシーによる帰宅。３２７０円也。
この程度で痛い出費なんて言ってられません。
間違いなく発生するこれ以上にデカイ出費の前触れに過ぎないのです。
明日になったら馴染みのクルマ屋に連絡を取り、回収＋メンテナンスを依頼せねばなりません。
果たしてむーぶちん(仮名)、無事に生還なるや。



…生還しなかった場合の事を考えると、今夜は眠れそうにありません…。
今の私にむーぶちん(仮名)に代わるクルマを購入する資金は、無い。(断言)