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冷却の話。
1200度の熱風が吹き込まれる高炉の中身は1300~1500度。
炉壁は耐火レンガ製で、それを鉄製の外部装甲が覆っている。
しかしこの装甲も凄まじい熱さになるので、
耐火レンガと装甲の間にはパイプが通っていて冷却水で常に冷やされている。
またその性格上24時間操業が前提となる高炉は、鉄の生産も24時間ブッ通し。
出来た鉄を運ぶ機械なども常に冷やさないといけないので製鉄に水は欠かせない。
ある製鉄所で長期間断水が起きた時、バキュームカー30台分の水を用意したが、
それは製鉄所20分ぶんの消費量にしかならなかった。


食事の話。
高炉に限らず製鉄現場は暑い。
発汗量も多く食欲減退するので、とある製鉄所では出される食事は伝統的にそうめん。
シフトグループごとに「受け継がれた味」があるとか。


コークスの代わりの話。
炭素を含み高温を出す便利な素材、コークス。
しかしそのコークスも元となる石炭の品質が悪い時がある。
それを補う材料として研究されているのがプラスチック。
炭素の多いプラスチックと石炭を一緒に熱して炭素の塊にし、上質のコークスにする。
まず回収されてきたプラスチックゴミを砕き、グルグルかき混ぜると摩擦熱で温度が上がる。
120度を超えるとポリエチレンが溶け始め、それが糊の代わりになって塊が出来始める。
この塊を3センチほどの「ペレット」と呼ばれる形にギュッと固めて完成。
あとは石炭とペレットをみつしり詰めて蒸し上げればコークスの出来上がり。
故に回収してきたプラスチックゴミにどの程度ポリエチレンが含まれているかが重要で、
都市部と農村部、市町村の分別基準など地域差によって大きく変わる。
熟練者はギュッと固めている時に温度がどう変化するかをチェックするだけで
「これはA市のゴミ製ペレットだな、コイツは品質がイマイチだから
 B市のゴミ製のペレットをこれくらい混ぜておこう」と分かるという。
弱点はプラスチックは軽量だがカサがあるため、輸送費がかかる事。
なので工場の近くにある都市のプラスチックゴミしか使えない。


ハエの話。
このプラスチック処理場にはプラスチックゴミが大量に保管されているが、
そのせいで凄くハエが多い。
ハエは着地した場所を舐める性質があるので
ハエの好むフェロモンと殺虫剤を混合した虫取り液を作る事で、
効率的なハエ退治システムを構築した。
この特許は製鉄会社が持っている。




MH3
アルビノエキスがどうしても必要になる。
仕方ないので平たいフルフルを片手剣で強引に爆殺。
毒消し8本も使ってしまった。
勝ちゃあいいんだよ勝ちゃあ。

レウスを大剣でさっくり調理。
レウスの挙動が変更されていて、3死は無いが時間がかかる。
大剣だったから良かったようなものの、片手剣だと尻尾切断出来るのだろうか。
次なるモンスターと対峙する前に、
対レウス戦を安定させるために装備の見直し開始。
俺、レウス素材を集めて火属性片手剣作るんだ…。

MHP2Gでは罠をどんどん使って戦ってましたけど
MH3では罠の素材が入手しにくい。困る。

しばらくは採掘&運搬の日々が続きそうです。
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