遅れ＋実験

あれ、日記が１日飛んでるな(コレ書いてるのは６日)。
決してモンハンにうつつを抜かしてる訳じゃないですよ。
色合いのせいかすげー疲れるの、あれ。



１９７７年に行われた実験。

深夜ＮＥＷＳのアナウンサー
「画期的なマシンが開発されました！
　スタジオにあるこの機械は(中略)、つまり香りを電波で伝えるマシンです。
　今から匂い送信を開始します。
　送信される香りは『田園地方特有の・それも肥料ではない良い香り』です。
　匂いを感じた視聴者の皆様は、局にお電話下さい！
　…それではただ今より、人類史上初の電波で匂い送信、スタートです！」

もちろんそんなマシンはありません。
しかしこの日、ＴＶ局には１７９件の電話が入った。
多かったのは「干草の匂いがしました！」「牧草の香りを感じました」。
しかし中には「自家製パンのような香りが部屋一杯に広がったズラ！」とか
やらないと言っていた「肥料の匂いがする」という人まで現れた。
一番凄いのは「送信されてきた匂いのおかげで、持病の干草アレルギーが発症した」という人。
それも２名も。
「匂いがしないんですけど」という報告は僅か１６件。

まぁ視聴者全員が電話をかけるわけではないですけども。
騙されるもんですなー。