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いちご汁
材料
車海老(30~40g)一匹、
小松菜
くず粉or卵白

海老は殻と背わたを取り、包丁の背で荒く叩く。
塩とくず粉を混ぜてスプーンでイチゴ型に成型して茹でる。
沸騰したお湯に差し水をし、塩少々を加えてから茹でる。
沸騰した中に入れると崩れる。
椀に澄まし汁を張り、茹でた小松菜と並べて入れればイチゴに似た椀の完成。

これは早い話が海老団子に小松菜でヘタを付けたモノ。
でもこれがちゃんとイチゴに見えますよ。

茄子おろし汁
材料
1椀につき茄子1~2本

皮を剥いたら生のままひたすら卸す。
水を張ったボウルの中に卸さないとすぐ変色する。
卸したらさらしてアクを抜き、絞る。
あとはこれを味噌汁の具として使う。

見た目は濃厚な野菜スープっぽい。
クセは無く、茄子の風味はあるらしい。

味噌澄まし汁
完成した味噌汁をふきんや重ねたペーパータオルで2,3度漉すと、
見た目は醤油の澄まし、味は味噌風味の吸い地が出来る。

これらは全て、今から300~400年近く前の料理レシピ本に掲載されていたメニュー。
なんだか道楽的なメニューばっかりですねえ。

明日の日記は「それ料理? その2」
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