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地元の喫茶店で売っているその名も「赤とんぼピザ」。780円。
私の地元は童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の生地。
そして醤油の産地でもあるため、その2つを活かしたピザなのです。
目と羽はサラミ、尾の部分は剥きエビ。
基本的な味付けにはもろみ味噌を使っています。
えーと大豆とかをを発酵させて絞ると醤油が取れますよね。
その絞る前の状態を「もろみ」と言います。
旨み成分は多いものの塩気が強いのでそのまま食べるのはちょっとつらい。
あらかじめややマイルドに作られた「そのまま食べる用もろみ」。
それを「もろみ味噌」と言います。
(もろみ味噌を絞っても醤油は作れません)
この醤油に近い風味を持つもろみ味噌を薄く塗った上にチーズやサラミが乗っています。
これが意外にピザに合う。
どこぞの偽ワッフルなんか足元にも及びません。
ちょうど店内におばさんたちが一杯いてね。
私のテーブルに出てきたピザを見て「あらピザやわ」「ピザええね」などとわいわいガヤガヤ。
美味しいですよ、赤とんぼピザ。
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