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(以下、出演順に)

夙川アトム 「コレもんのチャンネー仕込んでますんで」

岸学 「突撃隣の晩御飯を担当する事になった… …ジャック・バウアーだ!」

バカリズム 「あと、持つとしたらこうですね」

エハラマサヒロ 「ホントアリガト サンキューフォーザピーポー」

サイクロンZ 「ここまでのフリを音楽で行ってみましょう」

鳥居みゆき 「そして今、西加西のサイゼリヤに来てますか」

鬼頭真也(夜ふかしの会) 「いっぱいオラッて言います」

COW COW山田よし 「フィフティ・ラ~ヴ…」

あべこうじ 「そしたらその人、は・はェ…って」

中山功太 「まもなく『じゃあ近くにあるんちゃう?』をお知らせします」

得点・順位や感想は以下。反転してます。

 
1位 中山功太 683
2位 エハラマサヒロ 675
3位 バカリズム 672
3位 COW COW山田よし 672
5位 あべこうじ 663
6位 夙川アトム 662
6位 サイクロンZ 662
8位 鬼頭真也(夜ふかしの会) 645
9位 鳥居みゆき 642
10位 岸学 634

とりあえず夙川と鳥居みゆきはTOPになるタイプの芸ではない。妥当。
鳥居は例のヒット&ランネタを封印して望んだが、目新しさという点で夙川に軍配。
ただ夙川は今後新ネタを作って生き残る事が出来るだろうか。

10位のジャック・バウアー。
私は嫌いではない。でも今回は聞き取り難かった。
物真似は上手いがそれ以上の「芸」にはなり難い。
でも鳥居に負けるのはいかがなもんか。

8位の鬼頭。
演劇出身だけあって上手い。滑らか。
ただ看板番組やヒナ壇で生き残れるだけの個性はまだ見えない。
1分間ネタ系番組なら使えるが。浅越ゴエのように生き残ってくれるか?

6位のサイクロンZ。
個人的に面白くない。

5位のあべこうじ。
ネタ数も多く語り口が上手い。
視聴者の記憶にはそれなりに残るだろう。
地方で地味に生き残ると思う。
笑点なんかでも上手く合わせたネタを披露するだろう。
でも必殺武器になるフレーズを持ってないのが弱点。

3位のCOW COW山田よし。
今回一番の発見。面白かった。
フリップ芸で有名なバカリズムを抜きかねない。
もう少し色々なネタを見てみたい。

3位のバカリズム
有名なトツギーノだけではなく色々な引き出しがある。
飽きられ難い。
本人が非常に地味でバラエティ向けではないが固定ファンはいるだろう。

2位のエハラマサヒロ。
物真似芸人としての出演しか見た事が無い。
物真似のほうが上手いと思うんだが。
この順位は疑問。

1位の中山功太。
ネタは決して悪くない。
でも妙に「台詞読んでる感」がある。
それが耳に付くのでこの順位には大いに疑問。
髪には同情するが。

私が審査員なら1位が山田、2位がバカリズム。3位は鬼頭。
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