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荒俣宏 開かずの間の冒険 平凡社

『狭間のところは幕末以来戸を開けた事がないから、
        江戸時代の空気が封じ込まれてるわけですな』


怪人アラマター!妖怪アラマター!
秘して開けられる事の無かった扉の向こうへ!!
コレ絶対本人ノリノリで取材してるよね!
引用部分なんか実に素晴らしいじゃないか。

開いた扉もただの扉ではありません。
北前船の船主の蔵、東京の質屋の蔵、
江戸川乱歩の土蔵書斎、熊楠の自室などなど。
聞いただけで『中に何が…』と考えてしまう。
特に後者2つは必見なんだが、それ以上に凄いのは鉄砲店の蔵!
ダイナマイトがみつしりなので場所は明かせず写真も撮れず、
蔵壁は厚さ30cm、周囲の土塀は高さ5m、使った鉄条網1700m。
接触センサー装備で常時警察が警護!侵入者の警報音は周囲数キロに響く!
こ、これは別の意味で絶対に見れない!
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