×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インドにもかなりおります。
「ピューツ」や「ハーンサブロ」は血と同じくらい魚が好き。
「ハント・パレ」は怪我人にヒルのように食いついて吸い、
「ピサーチャス」は人間よりも犬や豚の血が好き。
「ジガルクワーク」は凄い。血じゃなくて肝臓を食う。
ただし肝臓を取り出されただけの状態では被害者は死なず、取り戻せば助かる。
退治法は頭に焼印を押し、目に塩を詰め、地下室に40日間吊るす。
容赦ないな!
スリランカの吸血鬼「マハ・ソーム」。
1回で象の血を全て吸う!
日本の「水虎」。
河童に近い存在だとか。
退治法は、水虎に殺された人を埋葬せず放置する事。
遺体が腐るとともに水虎も腐るそうです。
被害者が必要というジレンマ。
ドイツ・ザクセン地方の「ノインテーター」。
埋葬から9日目に生まれる吸血鬼で、退治法は「口の中にレモンを入れる」。
その方法は種族を問わずキツイと思うんだが。
メキシコの「トラキーク」は目立ちます。
何せ、七面鳥に化けて血を吸うのですから。
マレーシアの吸血鬼「ペナンガラン」。
赤ん坊や産婦の血を吸う「空飛ぶ首」。
しかし怖いのは首だけじゃなくて、内臓をぶら下げたまま飛んでいるという事。
いっぱい吸えるからそうしてるそうです。
で、いっぱい吸ったらカラダのある住処に戻る。
そのままではカラダに内臓が入らないから、
お酢の入った壷に浸かり、血を消化してからカラダに戻る。
スプラッタ&コミカル!
ベナンガランを退治するには「ジェニュ」という葉を吊るす。
尖った葉を持つジェニュが内臓にひっかかり、
ベナンガランを捕らえる事が出来るからだとか。
マレーシアの「ポロン」と「プルシツ」。
ポロンは男性の血を瓶詰めし、14日間呪文を唱えると生まれる。
プルシツは死んだ子の舌を切ると生まれる。
どちらも魔術師が使役して相手の体内に潜り込ませ、血を吸う。
ポロンとプルシツに取り憑かれた人は猫が大好きになるそうです。
ご存知、中国の「キョンシー」も吸血鬼と言っていいでしょう。
苦手なモノは光(懐中電灯でもOK)、炎、生のもち米、雄鶏の血。
基本的に視力が無く、嗅覚は鋭く、死後硬直のせいで打撃・衝撃にも強い。
爪には毒があり、毒が回り血が固まるとキョンシー化します。
傷口にもち米を当て、血液が固まらぬよう常時動いておかないといけません。
あなたが道士として修行していたなら、
桃の木で作った木剣、清められたお金で作られた銭剣、封印術などで退治出来ます。
健闘を期待します。
さあやっと出番が来ました。
マレーシアの吸血鬼「ランスイル」。
出産時に死亡した女性の吸血鬼。
日本で言えばまぁ悪霊ウブメ、でしょうか。
絶世の美女で、尖った爪と長い髪、緑のマント。
後頭部、あるいは首の後ろにには髪に隠れて口があり、ここから血を吸います。
出産時に死んだ女性はランスイルになるかもしれませんから、対策が必要です。
口の中にガラス玉、わきの下にタマゴ、手には針を握らせて埋葬します。
これらが用意出来ないなら髪や爪を短く切り、
首の後ろを切開してそこに詰め込んでから埋葬しましょう。
ポンティ・アナク(マティ・アナク)
これもマレーシアの悪霊。
こっちはランスイルの死産した子供が吸血鬼化したもの。
ただこっちは魔神にまで昇華するそうで、祈願対象にしている人も。
退治法は見つかりませんでした。
ところでインドネシアにはポンティアナクという地名が実際にあり、
「ポンティアナク空港」も実在します。
それってどうなのか。
特に限定はされておらず、汎用的な対策というのも用意しておきました。
対吸血鬼アイテムとして尖った物には魔力があると信じられていた事から、
トゲ付きの野ばらのツルで作った十字架は効果があるとされています。
同じ理由で尖ったタネも吸血鬼は嫌いで、
ケシの種を道に撒いて置くと、吸血鬼は1粒づつ回収しないと通れないそうです。
もう一つ。
黒い犬の額に、白い絵の具で目を描き込んでおくと
吸血鬼を驚かせる事が出来るそうです。
…首を切り落とす!とか心臓に杭を!に比べると
何だかホッとしますね。
東海地方に平穏が訪れますように。
「ピューツ」や「ハーンサブロ」は血と同じくらい魚が好き。
「ハント・パレ」は怪我人にヒルのように食いついて吸い、
「ピサーチャス」は人間よりも犬や豚の血が好き。
「ジガルクワーク」は凄い。血じゃなくて肝臓を食う。
ただし肝臓を取り出されただけの状態では被害者は死なず、取り戻せば助かる。
退治法は頭に焼印を押し、目に塩を詰め、地下室に40日間吊るす。
容赦ないな!
スリランカの吸血鬼「マハ・ソーム」。
1回で象の血を全て吸う!
日本の「水虎」。
河童に近い存在だとか。
退治法は、水虎に殺された人を埋葬せず放置する事。
遺体が腐るとともに水虎も腐るそうです。
被害者が必要というジレンマ。
ドイツ・ザクセン地方の「ノインテーター」。
埋葬から9日目に生まれる吸血鬼で、退治法は「口の中にレモンを入れる」。
その方法は種族を問わずキツイと思うんだが。
メキシコの「トラキーク」は目立ちます。
何せ、七面鳥に化けて血を吸うのですから。
マレーシアの吸血鬼「ペナンガラン」。
赤ん坊や産婦の血を吸う「空飛ぶ首」。
しかし怖いのは首だけじゃなくて、内臓をぶら下げたまま飛んでいるという事。
いっぱい吸えるからそうしてるそうです。
で、いっぱい吸ったらカラダのある住処に戻る。
そのままではカラダに内臓が入らないから、
お酢の入った壷に浸かり、血を消化してからカラダに戻る。
スプラッタ&コミカル!
ベナンガランを退治するには「ジェニュ」という葉を吊るす。
尖った葉を持つジェニュが内臓にひっかかり、
ベナンガランを捕らえる事が出来るからだとか。
マレーシアの「ポロン」と「プルシツ」。
ポロンは男性の血を瓶詰めし、14日間呪文を唱えると生まれる。
プルシツは死んだ子の舌を切ると生まれる。
どちらも魔術師が使役して相手の体内に潜り込ませ、血を吸う。
ポロンとプルシツに取り憑かれた人は猫が大好きになるそうです。
ご存知、中国の「キョンシー」も吸血鬼と言っていいでしょう。
苦手なモノは光(懐中電灯でもOK)、炎、生のもち米、雄鶏の血。
基本的に視力が無く、嗅覚は鋭く、死後硬直のせいで打撃・衝撃にも強い。
爪には毒があり、毒が回り血が固まるとキョンシー化します。
傷口にもち米を当て、血液が固まらぬよう常時動いておかないといけません。
あなたが道士として修行していたなら、
桃の木で作った木剣、清められたお金で作られた銭剣、封印術などで退治出来ます。
健闘を期待します。
さあやっと出番が来ました。
マレーシアの吸血鬼「ランスイル」。
出産時に死亡した女性の吸血鬼。
日本で言えばまぁ悪霊ウブメ、でしょうか。
絶世の美女で、尖った爪と長い髪、緑のマント。
後頭部、あるいは首の後ろにには髪に隠れて口があり、ここから血を吸います。
出産時に死んだ女性はランスイルになるかもしれませんから、対策が必要です。
口の中にガラス玉、わきの下にタマゴ、手には針を握らせて埋葬します。
これらが用意出来ないなら髪や爪を短く切り、
首の後ろを切開してそこに詰め込んでから埋葬しましょう。
ポンティ・アナク(マティ・アナク)
これもマレーシアの悪霊。
こっちはランスイルの死産した子供が吸血鬼化したもの。
ただこっちは魔神にまで昇華するそうで、祈願対象にしている人も。
退治法は見つかりませんでした。
ところでインドネシアにはポンティアナクという地名が実際にあり、
「ポンティアナク空港」も実在します。
それってどうなのか。
特に限定はされておらず、汎用的な対策というのも用意しておきました。
対吸血鬼アイテムとして尖った物には魔力があると信じられていた事から、
トゲ付きの野ばらのツルで作った十字架は効果があるとされています。
同じ理由で尖ったタネも吸血鬼は嫌いで、
ケシの種を道に撒いて置くと、吸血鬼は1粒づつ回収しないと通れないそうです。
もう一つ。
黒い犬の額に、白い絵の具で目を描き込んでおくと
吸血鬼を驚かせる事が出来るそうです。
…首を切り落とす!とか心臓に杭を!に比べると
何だかホッとしますね。
東海地方に平穏が訪れますように。
PR