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■第三会場■

富士宮やきそば
静岡県富士宮市
ご当地グルメで町おこし、の筆頭。
麺を油でコーティングする工程があり、かなりしっかりした歯ごたえが生まれる。
ラードを絞ったあとの「肉かす」と、
イワシの粉末「削り粉」が入るのが特徴。
B級グルメに焼きそばは多くありますけど、
富士宮焼きそばは削り粉の香ばしい香りですぐに分かります。
制限中→90→60→50

佐伯ごまだしうどん
大分県佐伯市
焼き魚の身をほぐし、胡麻、醤油などを混ぜ合わせた物が「ごまだし」。
釜揚げのうどんの上に「ごまだし」を載せれば、
ダシ引きや味付けの必要が無いという魔法の1品になる。
0→10→10→10


男鹿しょっつる焼きそば
秋田県男鹿市
魚の塩漬けから作られる調味料「しょっつる」を使った焼きそば。
粉末ワカメ+昆布出汁入りの麺を使う…というのも珍しいが、
最も特徴的なのは具材として肉の使用を「禁止」している事。
ご当地では様々なレシピがあるが、イベントではカニ爪・海老・イカ入りとなる。
0→10→10→20

津ぎょうざ
三重県津市
直径15cmの皮で作るジャンボ揚げ餃子。
教育委員会が作った、学校給食用メニューで
永く「津市民の思い出の味」だった。
今回の大会では、現役の「給食センターのおばちゃん」までもが参戦し、調理した。
聞くところによると、9時半開始のイベントはずが
6時45分から列に並んでいた人が居たらしい。
10→10→制限中→10

静岡おでん
静岡県静岡市 
ダシが黒く、魚粉の一種「だし粉」や青海苔をかけて食べるのが特徴。
つみれに近い製法の「黒はんぺん」が有名ですね。
0→10→10→10

出雲ぜんざい
島根県出雲市
神様が集まる土地・出雲。
旧暦10月に行われる神事「神在祭(かみありさい)」で振る舞われたのが
「神在餅(じんざいもち)」。これが現在の「ぜんざい」の元。
あずき色のハッピで活動中!
0→20→制限中→制限中

行田ゼリーフライ
埼玉県行田市
その奇妙な名前から注目を浴びる事間違い無しのB級グルメ。
実態はおからを素揚げする「おからコロッケ」の1種。
揚げたてをソースにくぐらせて完成。
形が小判に似ていたため「銭フライ」→「ゼリーフライ」へとなまった。
0→40→50→50

鳥取とうふちくわ
鳥取県鳥取市
1856年頃…当時の鳥取は漁獲量が少なく、
魚よりも豆腐の消費を奨励された時代に編み出された食べ物。
木綿豆腐7:白身魚3で作られるちくわは高たんぱく低カロリー。
今回は焼きとうふちくわ、バター醤油炒めなどが載った「とうふちくわ膳」で勝負。
初日は15時前に1000食を完売。
2日合計で約2000食を販売した。
10→20→20→20

黒石つゆ焼きそば
青森県黒石市
人口比率では富士宮に勝る焼きそば大国・黒石。
太めの平麺も特徴的だが、最大の売りは…
出来上がった焼きそばに、ツユをかける事!
ラーメン!?いえいえ焼きそばです!
0→10→20→10

上州太田焼きそば
群馬県太田市
太麺で、濃いめのソースを使い、具材はキャベツのみ。
それ以外のルールは無いため、様々なバリエーション違いが生まれている。
「その土地でないと食べられない」を一気に跳び越し、
「その店でないと食べられない」までたどり着いた。
0→10→20→0

明石玉子焼き
兵庫県明石市
見た目はたこ焼きだけど、ソースではなくダシで食べるのが特徴。
小麦でんぷんの粉を使っているので、自重で潰れるほど柔らかい。
現地で「玉子焼き」と言う時は厚焼き玉子ではなく明石焼きを指す。
0→0→20→20

浪江焼きそば
福島県浪江市
現在、避難区域になっている浪江町のご当地グルメ。
浪江町のアピール、というよりは浪江町に帰るためのアピールなのである。
太麺の焼きそば、具材は豚肉と大量のモヤシ。
甘めのソースを赤唐辛子でピリッと締める。
当日、浪江町の小中学生で結成されたアイドルユニット「NYTS」は猛烈に注目を集めていた。
10→20→制限中→30

奥美濃カレーひっちゃく棒
岐阜県郡上市
地元で採れた野菜を使ったカレー作りを目指していたら、
カレー職人が「ひっちゃく」(たまたま)考え付いたメニュー。
五平餅のように棒にご飯をくっつけ、豚バラで巻いてカレーソースをかける。
手で持って食べられるカレー!
10→20→20→10

モロヘイヤ入りすその水ギョーザ
静岡県裾野市
1万人あたりのギョーザ取扱い店の数が宇都宮(4.45軒)を上回る6.04軒。
特産品であるモロヘイヤを入れた水ギョーザで勝負!
1日目は2350食、2日目は3500食を販売したが、
残念ながら入賞には届かなかった。
10→20→20→20

富良野オムカレー
北海道富良野市
卵、コメ、は富良野産を使い、富良野の牛乳を付ける事も必須というご当地密着メニュー。
しかもなぜか「旗を立てる」というルールもある。
今回のイベントでは1日あたり1500食、2日トータルで3000食を完売させた。
トロトロ卵のオムライスを1つ1つフライパンで作ってる事を思えば
胸を張れる成果である。
制限中→90→制限中→90

小浜ちゃんぽん
長崎県小浜市
1キロメートル四方に店が20店近くあるという超激戦区。
全てを食べ尽くした謎の人物「ちゃんぽん番長」が推す1杯。
いわゆる長崎ちゃんぽんと比べてあっさりして、具材が多い。
10→30→30→20

津山ホルモンうどん
岡山県津山市
古くは神戸在住の外国人のために牛肉を供給していた津山。
食肉文化に関しては一日の長がるのだ。
ホルモンの旨みを吸った麺を、少し辛めのタレで炒める。
商標利用の条件をオープンにしているため、他地域の店も参加しやすい。
10→10→制限中→制限中

袋井宿たまごふわふわ
静岡県袋井市
1813年に、ご当地の宿屋で提供されていた記録がある食べ物「たまごふわふわ」。
だし汁を煮立て、そこに泡立てた卵をそっと入れ、蓋をして10秒。
コショウや青海苔を薬味にして食べる。
今回の大会では2日間合計で5694食を売り上げ、
同団体の過去最古記録を打ち破った。
制限中→制限中→制限中→制限中

岩手町焼きうどん
岩手県岩手町
ご当地の製麺所で作る麺を使い、
ご当地産の具材を3種以上使えば条件クリア。
それ以外は自由、という懐の深さ。
今回の大会では豚そぼろとネギ、ベビーリーフを入れた塩味の焼うどんで勝負。
20→20→10→10

北上コロッケ
岩手県北上市
さといも・黒毛和牛・ご当地豚の白ゆりポーク・アスパラガス。
以上4素材を使うコロッケだけが北上コロッケを名乗れる。
ご当地ではサンドイッチや丼はもちろん、巻き寿司(!)まであるとか。
30→制限中→制限中→制限中

小倉発祥焼うどん
福岡県北九州市
戦後、焼きそば用の麺が不足した時に乾麺のうどんで焼きうどんを作ったのが発祥。
乾麺を茹でてから焼くため時間はかかるが、もっちりとした食感は最高。
乾麺の使用やキャベツの産地など、7つある前提条件のうち、
5つ以上を満たした焼うどんでないと小倉の焼うどんとは名乗れない。
10→30→30→20

めいほう鶏ちゃん
岐阜県郡上市
卵を産まなくなった親鶏を食べる方法として編み出された「鶏ちゃん」(けいちゃん)。
もも、むね、キモなどの部位を、味噌ベースのタレで炒める。
(現地では醤油や塩、ケチャップベースの鶏ちゃんもある)
一緒に炒めたキャベツとの相性は抜群だが、上位入賞は逃してしまった。
3→制限中→制限中→制限中

本荘ハムフライ
秋田県由利本荘市
読んだそのまま、ハムのフライ(笑)
豚肉100%のプレスハムを(一説によると8.6mm厚に…ハムだけに)スライスし、
パン粉をつけて揚げた物。
カレーに入れて良し、パンに挟んで良しと意外な活躍を見せる。
今回の大会では持ち込んだハムフライ全て完売。
20→制限中→制限中→制限中

大月おつけだんご
山形県大月市
三遊亭小遊三師匠の故郷、大月。
味噌味がベースのお汁に具材は野菜、そしてお団子。
・御御御付け+お団子=おつけだんご
・大月の団子汁=おつけだんご、という説がある。
今回の大会では2日間トータルで過去最高の5220食を売り上げた。
小遊三「間違えないで下さい、おけつだんごではありません」
0→10→10→10

各務原キムチ鍋
岐阜県各務原市
韓国の春川市と姉妹都市である各務原市。
春川市の特産である松の実と、
各務原市の特産であるニンジンを使ったキムチで町おこしに挑戦。
第三回大会では3位入賞を果たしている。
なお「各務原キムチ」が体力回復アイテムとして登場するゲームが実在する。
10→0→0→0

三崎まぐろラーメン
神奈川県三浦市
マグロの水揚げ量が多い三浦市・三崎。
マグロの魔力に魅入られた者たちが作り上げたのは、
・マグロでダシを取り
・具材にマグロを使う
…マグロラーメンだった!
10→制限中→30→30

青森生姜味噌おでん
青森県青森市
新幹線の開業に合わせて売り出すべく価値の再認識が行われた食べ物。
味噌系おでんの中でも、生姜味噌を使うのは釜石市とここだけ。
このおでんを食べ、体を温めてから青函連絡船に乗り込んでいたのだ。
製造、流通、販売とあらゆる企業が一丸となって推している。
0→10→0→0

西伊豆しおかつおうどん
静岡県西伊豆町
カツオの塩漬け・塩蔵品が「しおかつお」。
切り身を焼いて食べたり、塩抜きして酢の物にしたり…。
茹で上げたうどんに、
しおかつおを焼いた物・ネギ・胡麻などを載せたものが「しおかつおうどん」。
塩気と香りの良いうどんが出来上がる。
10→10→20→20

高砂にくてん
兵庫県高砂市
お好み焼きの一種で、味付けジャガイモが入っている事が特徴。
元は客の要望で、おでんのジャガイモを刻んで入れたのが始まり、とか。
アサヒビールを片手に食べるのが最高。
0→20→20→20

これだけのブースがあったのです。
その迫力と客入りと来たらもう…!

次回、ようやく食べます。
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■第二会場■

甲府鳥もつ煮
山梨県甲府市
一般的なモツ煮とは違い、照り良く煮上げるのが特徴。
蕎麦屋発祥の「アテ」がご当地グルメに。
スナック菓子や中華まんなどの展開もお見事。
第五回大会で優勝した実力者。
制限中→制限中→制限中→制限中

秋田かやき
秋田県秋田市
貝殻を鍋代わりにした漁師料理。
「貝焼き」がなまって「かやき」。
かやきは山海のあらゆる食べ物を具材に出来る。
ご当地ではかやき13種食べ比べ大会が行われたほど。
0→20→20→10

豊川いなり寿司
愛知県豊川市
稲荷寿司の元祖とも言われる豊川稲荷のいなり寿司。
ご当地での提供店は80店舗超とかなり根付いている。
「豊川いなり寿司マイスター」といった認定制度の設立も。
10→20→10→10

かほく冷たい肉そば
山形県河北町
蕎麦の上に鶏肉と刻みネギ。
普通のかけそばと思いきや、ダシは冷たいのです。
今回、私は食べてないんですが当日日差しが強かったせいもあり
知り合いの間では高評価だった。
1回作ってみようかな。
0→20→20→20

四日市とんてき
三重県四日市市
分厚く切った豚肉を、ニンニクを効かせたタレでソテー。
千切りキャベツを添えれば誰もが喜ぶ一品に!
ああ、書いているだけでヨダレが。
今回の大会では終了前に目出度く完売。
10→20→20→20

備後府中焼き
広島県府中市
キャベツ多めで、ミンチ肉を使うのが特徴のお好み焼き。
一般的な豚バラを使う場合と比べてカリッと仕上がる。
粉モン激戦区の広島で、ご当地お好み焼きイベントのグランプリに輝いた本格派。
10→20→制限中→20

勝浦タンタンメン
千葉県勝浦市
漁師のカラダを温めるために進化した坦々麺。
醤油ベースのスープに炒めタマネギと挽き肉、が基本。
そして何より特徴的なのは目を疑うほどのラー油。
すり胡麻で白濁した坦々麺を想像していると驚愕する事間違い無し。
商品画像のインパクトではTOPではないだろうか。
今回の姫路大会では堂々完売→7位入賞。
10→10→30→10

久留米焼き鳥
福岡県久留米市
人口1万人あたりの焼き鳥店数が全国TOPの街、久留米市。
(7.64軒。ちなみに大阪は2.87軒)
進化の過程で非常に多くのメニューが生まれた。
ダルム、ヘルツ、センポコ…読んだだけではどの部位か想像すら出来ない(笑)
10→10→10→制限中

浜松餃子
静岡県浜松市
餃子の消費量は宇都宮と僅差、という餃子の街。
この2市はズバ抜けて多く、全国平均の約2倍である。
町おこしという面で大成功を収めているベテラン。
丸いフライパンに丸く並べ、そのままドーンと提供するのが基本スタイル。
制限中→制限中→制限中→制限中

あいがけ神代カレー
秋田県仙北市
東北地方で昔食べられていた、お手製カレー粉によるカレー。
貴重品だったカレー粉を小麦粉と炒め合わせて作ったそのカレーは、
色が白っぽいいわゆる「学校給食カレー」だった。
この懐かしいカレーと、現代風のカレーを両方盛るのがあいがけ神代カレー。
福神漬けではなく、いぶりがっこを添える辺りがロマン。
10→20→30→40

駒ヶ根ソースカツ丼
長野県駒ヶ根市
揚げたてのカツをソースに浸して載せる「ソースカツ丼」。
カツが温かくないとダメなので、作り置き出来ない。
実は、卵とじのカツ丼よりも歴史が古いそうですよ?
10→20→制限中→制限

伏見稲荷寿司
京都府京都市
稲荷寿司の中でも、完成形が三角形になるのはココが元祖。
客待ちスペースに朱の千本鳥居を構築するというアイデアでお客さんを出迎えた。
作り置きはせず、その場で揚げに詰めて5分以内に提供!を死守した。
健闘したが入賞ならず。
0→0→10→10

鍋焼きラーメン
高知県須崎市
路地裏の食堂で愛されていたメニューが現代に甦る。
鶏ガラ醤油スープのラーメンを、鍋ごと提供。
「スープが沸騰した状態で提供する事」という凄いルールがある。
イメージキャラクターは「アンパンマン」でおなじみのやなせたかしさんがデザイン。
40→30→40→40

富士つけナポリタン
静岡県富士市
緑・白・赤のデザインがかなり目立つブースで販売されているのは、
つけ麺スタイルの麺類。でもスープは何とトマトスープ!
ご当地では蕎麦の「つけナポリタン」もあるのだと言う。
30→30→30→30

石巻焼きそば
宮城県石巻市
ベタつきを減らすため中力粉で作った麺を2度蒸しすると茶色い麺となる。(原理不明)
この麺で作られた焼きそばが「石巻焼きそば」。
目玉焼きのトッピングあり。
ダシをかけて蒸すため、旨みが強く、刺激は抑え目。
30→40→40→40

さあ、まだ続くよー。
B-1は11月12(土)と13(日)に行われたイベントで、
1日目は20万5千人、
2日目は31万人の動員でした。
開催地である姫路市の人口は50万人ですから、その規模の大きさが分かります。
私が行ったのは2日目の10時頃。



では、参加したブースの情報をまとめてみましたのでご覧あれ。

矢印付きの数字は、10時→11時→12時→12時半、の待ち状態。

「制限中」は行列の人数が多すぎる状態。
最後尾が封鎖されるため、新しく列に加わる事は出来ない。
ある程度行列が減ると解除され、「はい並んで下さーい」となる。
ただし提供スピードが速い場合は制限中であっても素早く入手可能。
提供スピードが遅くて且つ「制限中」になるほど行列が長い場合は地獄を味わう。




■第一会場■

厚木シロコロホルモン
神奈川県厚木市。
豚大腸を割かずに輪切りとし、味噌だれで焼くのが厚木シロコロ。
本来はボイル無しの生を使うがイベントではボイル→冷凍したものを使用。
B-1優勝経験がある実力者。前回のB-1はご当地・厚木市で行われた。
制限中→制限中→制限中→制限中

横手やきそば
秋田県横手市
角ばった太麺を使用。キャベツ・挽き肉をメインの具材として、
半熟目玉焼きと福神漬けが載るのがお約束。
B-1第四回大会の優勝者。
制限中→120→20→40

八戸せんべい汁
青森県八戸市
鍋に、専用の煎餅を入れて煮込む。
ダシを吸い込んだ煎餅はパスタのような食感になると言う。
B-1では2位→2位→2位→3位、という鉄板さ。
イベントで使われる専用大鍋は正式名称「ま汁゛ガーZ」。
今回のイベントでは実際にお客さんの手でま汁゛ガーZに煎餅を入れてもらう企画や、
トイレなどで列を一時離脱する人のために「身代わりシスターズ」が並んでくれる、など
楽しませる要素が多かった。
今回の姫路大会でも3位入賞となった。
制限中→40→30→30

大村あま辛カレー
長崎県大村市
織田信長の時代に、初めてスパイスが持ち込まれたのがご当地・大村市。
砂糖菓子が発展した長崎が作るカレーは、
フルーツを使った甘みとスパイシーさが混然一体。
公式サイトの更新が途絶えているが大丈夫か?
20→20→10→10

伊那ローメン
長崎県伊那市
羊肉とキャベツを具材にした麺類。
ラーメンのようにスープがあるバージョンと、
焼きそばのようにスープが無いバージョンがあるという非常に変わった食べ物。
炒肉麺(チャーローメン)がなまってローメン、になったらしい。
キャンペーンキャラクターはなぜか羊ではなく馬。
10→20→10→10

三島コロッケ
静岡県三島市
ジャガイモのメークインが特産のご当地。
三島産メークイン100%のコロッケであれば良い、という懐の広さ。
キャンペーンキャラクター ころもっけ はどこかで見た気が…
なお、三島市はみしまコロッケで町おこししてくれる団体に対し、
フライヤーを無料で貸し出している。
制限中→20→40→40


日生カキオコ
岡山県備前市
高級なイメージのある牡蠣を、庶民食であるお好み焼きに。
冬場にしか食べられないのが弱点。
ちなみに我が家では、最初半信半疑で買ったんだが
今ではカキ入りのお好み焼きは冬の定番メニューの1つとなった。
今回の姫路大会では第9位。
制限中→制限中→制限中→制限中

延岡発祥チキン南蛮
宮城県延岡市
鶏のフライに甘酢ソースかタルタルソースをかけて食べる。
ご飯とマヨネーズ、という組み合わせが苦手な私も
チキン南蛮+ご飯、は平気。不思議!
…でもメタボりそうでちょっと怖い。
制限中→制限中→制限中→制限中

今治焼豚玉子飯
愛媛県今治市
中華料理店のまかないが発祥。
ご飯の上に焼き豚を載せて、目玉焼きも載せて、タレをかけて終了。
これをレンゲでわしわし食べるのが正しい(?)作法。
どう転んでも美味しいよね、これ。
今回の姫路大会では第5位。
制限中→30→30→30

ひるぜん焼きそば
岡山県真庭市
蒜山(ひるぜん)高原で食べられていた麺類。
ジンギスカンの影響があるのか、濃厚なタレで炒めるのが特徴。
かしわ+キャベツを具材に、味噌ベースのタレで炒める焼きそば。
第5回大会で2位。今回の姫路大会では栄えある1位!
10→10→10→10

オホーツク北見塩焼きそば
北海道北見市
オホーツク海の塩、オホーツク海のホタテエキス、
ご当地のタマネギなどを使った塩ダレは文字通り北見の味。
今回の姫路大会では1日目で4800食を完売、
2日間で計1万食の完売と奮闘したが、入賞ならず。
30→制限中→30→20

十和田バラ焼き
青森県十和田市
牛バラ肉とタマネギを豪快に炒め合わせる。
戦後の払い下げ品である牛肉と、朝鮮半島の調味技術が合体して生まれた、とも。
なお、このメニューを提案している「十和田バラ焼きゼミナール」には
「お利口学部」「ゲイ術学部」「笑学部」「敬済学部」「福校長」「舌校長」という役職がある。
今回の姫路大会では8位入賞。
制限中→40→30→30

湯河原担々焼きそば
神奈川県湯河原町
タヌキが傷を癒した温泉がある事から、たんたんタヌキの坦々やきそば!
練り胡麻や豆板醤を使ったピリッとした味付けが基本で、
ご当地のかんきつ類を隠し味に使うパターンと、
温泉地だけに温泉卵を使うパターンがある。
20→30→20→10

登米(とよま)・油麩丼
宮城県登米市
フランスパン状の揚げ麩を丼物に。
分かりやすく言えば「カツ丼のカツの代わりに麩」。
どちらかと言えば地味な食材だったが、
油麩の持つ油の旨みと、ダシを吸う能力がフルに発揮された丼メニューで才能が一気に開花。
20→20→10→10

亀山みそ焼きうどん
三重県亀山市
交通の要所・三重県の亀山市。
長距離ドライバーが好んだ「味噌ダレ焼き肉+うどん」という食べ方がブームに。
今回の姫路大会では入賞を逃したが、三重県での人気は非常に高い。
イメージキャラの「かめみちゃん」は身長がうどんの麺2本分。
じわじわ来る。
10→10→10→10

足柄まさカリー
神奈川県南足柄市
金太郎の故郷・足柄市が提供するご当地グルメ。
ホテルの総料理長が作ったカレーシチューを使ったカレーパンで、
金太郎の息子「金平(きんぴら)」にちなみゴボウキンピラ入り。
化学調味料を使っていない点も評価したい。
学校給食での食育、家庭用カレーなどにも意欲を見せている。
今回の姫路高いでは2日とも13時前後で完売。
50→制限中→30→完売!

日田(ひた)やきそば
大分県日田市
具材がモヤシや豚、というのは他の焼きそばと似ているが、
日田焼きそばの最大の特徴は「焼き」。
あらかじめ茹でた麺を、ラードを溶かした鉄板で
表面がカリッとするくらいまで焼いて旨みを引き出す。
40→50→30→20

久慈まめぶ汁
岩手県久慈市
小麦粉を丸めた団子を、醤油ベースの出汁で食べる椀物。
祝いの席に欠かせない料理で、イメージとしては団子版雑煮。
特徴的なのは、団子の中具としてクルミ+黒砂糖が入っている事。
歯ごたえと味の変化を楽しめる。
10→10→10→10

姫路おでん
兵庫県姫路市
あっさりめに炊いたおでんに、生姜醤油をつけて(orかけて)食べる。
私は姫路の隣市に住んでいたが、
ご当地グルメとして売り出すまで全く知らなかった。
再現が簡単なので、皆さんも是非お試しを。
0→0→0→0

次回の日記では、第二会場についてまとめます。
…とか何とか言いつつ、B-1に行ってしまった。
でもでも時間がありませんでしたので
食べたのは「各務原キムチ鍋」「めいほう鶏ちゃん焼き」ともう1品だけ。
いやー人、多かったンすよ。
他にも狙ってた物はあったんだけどとてもとても。

ま、中にはおっそろしく人の居ないブースもありましたが
それはそれで怖い。

B-1は日記化しますけど、情報整理にもうしばらくお時間を頂きます。
その異名が付く可能性はゼロです。
安心して下さい。
っていうか、まさかその日記でその異名を見る事になろうとは。
驚きの余り、反転しそうです。



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