忍者ブログ
[395]  [396]  [397]  [398]  [399]  [400]  [401]  [402]  [403]  [404
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「バッテリーを交換して下さい」

…またかっ!
HPを作ってからこっち、ネタになるモノは出来るだけ撮影するようにしています。
しかしデジカメのバッテリーがもたない。
放電→充電させた完璧状態のバッテリーでも、20枚くらいしか撮影出来ない。
気温が低い、など条件が悪いと5枚くらい撮影したら電力不足でオートパワーオフ。
いや、確かに古いデジカメですしー。
相応にバッテリーも弱ってるとは思うんですけどー。
20枚じゃー1泊旅行にも行けやしない。

デジカメ職人のJ☆さんにお伺いを立てると、
「さっさとバッテリー買えコラ」との御宣託。(一部誇張有り)

公式HPで調べると純正品は5000円弱。しかも在庫切れ。
試しにオークションサイトを見ると互換性のあるバッテリーが700円代!
というわけで久々にオークションを利用。
送料込み・1000円ほどで手元に無事到着。
純正品ではないので不安は拭い切れませんが、この価格なら納得。
データによると100枚以上の撮影が可能なんだとか。
純正品ではないので8掛けで考えても80枚。
20枚に比べれば4倍のパワーです。

4倍…4倍か…
ガンダムに出て来た量産MS、ジムの出力が1250kw、
その4倍クラスは…ドーベン・ウルフ!(5250kw)
わははははこりゃ相手にならん。
PR
それでは総括。

スペシウム光線発射回数 29

敵の遠距離攻撃で相殺される 7
HITするがノーダメージ 6
跳ね返って自分がダメージ 1
怪獣の外皮に穴を開けた  1
怪獣の死体を焼却する 1
構えたが出なかった 1
怪獣が巨大化した 1
怪獣の尻尾を切断 1
かわされる 1
威嚇射撃 1
怪獣を倒した 7
(不発弾に着火し)怪獣を倒した 1


八つ裂き光輪発射回数 29

光輪同士を衝突させて衝撃波を発生させる 2
ナイフ代わりにして氷塊を加工する 2
外皮で弾かれノーダメージ 6
飲み込んだがノーダメージ 1
怪獣を押し出した 1
怪獣を倒した 17
(対スカイドン戦の13発同時発射を含む)



いかがでしょうか。
TV版の必殺技としてのイメージとはずいぶん違いますね。
八つ裂き光輪に至っては、例の13発発射を1回の使用とカウントすれば、
倒す回数より弾かれる回数の方が多くなってしまいます。

必殺技が必殺技足りえない訳ですから後に残るのはピンチの山。

・活動限界を超えてしまい、消滅 6
・気絶した少年を拾い上げたまま活動限界を超えてしまい、消滅。少年は火災現場に落下する 1
・弾丸列車の理論で怪獣を打ち上げるが、失敗。落下した怪獣でビルがペシャンコに 1
・高速回転飛行で気流を作り毒ガスを吹き飛ばそうとするが、失敗。ガス微動だにせず 1
・スペシウム光線の構えをとった瞬間を攻撃され、不発 3
・水中戦の最中に油に包まれてしまいプカプカ浮かぶ 1
・充電が不十分なまま変身したため、一瞬で消滅 1
体調が悪く、スペシウム光線が出ない 1
・地下水の噴出を受けて吹き飛ぶ 1
・火炎を浴びて皮膚を溶かされる 1
・地割れに飲み込まれ、生き埋め 1
・ハサミにはさまれて出血 1
・顔を踏まれて吐血 1
食われる 2

ウルトラマンとしてどーなのそれは、という失態もちらほら。
しかし氷山を削ってレンズを作り、スペシウム光線を集中させるなど独創的なシーンも多く
読んでいて実に面白かったです。
昔のマンガはこれくらい破天荒にやってナンボですからね。

次回のメビウスには帰マンが登場。
スペシウムで華麗に決めてくれると信じていますよ!
昨日までのあらすじ
怪獣バニラに対しボロ負けの一峰版ウルトラマン。
彼のその後は…。

力を使い果たし、ハヤタ隊員に戻った一峰マン。
しかしバニラと同じく封印されていたはずの怪獣アボラスまでもが復活。
街は破壊し尽くされます。
ハヤタ隊員はダメージが残ったまま無理を押して再変身し、
2対1の不利な状況で戦います。
しかし2匹の間に割って入る事で同士討ちを誘い、
隙を見せた怪獣にとどめのスペシウム光線…。

のはずが、構えた手からは光線が出ません!

一峰マン「か…からだがよわっているためか…」

2匹に囲まれ絶対絶命の一峰マン。
しかし起死回生に放った八つ裂き光輪で、見事2匹を倒したのでした。
単行本初回なのにスペシウム光線の面目丸つぶれです



第2話はメガトン怪獣・スカイドン。
ウルトラマンですら投げられなかったという超重量で有名な怪獣です。
それでは一峰マンvsスカイドン、始まり始まりー。



強い磁力を帯びたドーナツ状の輪をいっぱい並べ、
リニアモーターカーの原理でその中を列車が走る「弾丸列車」。
その列車の運行を止めたのは巨大隕石の落下だった。
隕石の中から現れたのは…メガトン怪獣・スカイドン!

スカイドンと対峙する一峰マン。
(以下、スカイドン=丼、一峰マン=峰)

丼の攻撃…タックル! 峰は吹き飛ばされた!
さらに丼の攻撃!…踏みつけ! 峰は攻撃をかわした!
さらに丼の攻撃!…火炎の息! 峰は攻撃をかわした!
峰の攻撃!…首投げ! 丼を持ち上げられない! 峰は逆に押し潰された!

ここでカラータイマー点滅開始。
何とか這い出したものの、ここでタイムアップ。消滅します。
この弱さ、本当にウルトラマンかどうかすら怪しい

科学特捜隊のスカイドン捕獲輸送作戦は失敗し、再度街を破壊するスカイドン。
傍若無人のスカイドンの前に、再度一峰マンが立ち塞がります。
まずはスペシウム光線を軽く威嚇射撃。地面がえぐれます。
2発目発射。今度はスカイドンの顔にHITしますがノーダメージ。
アボラスを倒した必殺の八つ裂き光輪を放つも、強固な甲羅にはじき返されます。
ここで一峰マン作戦を変更、倒すのを諦め宇宙に運び出す事に。
八つ裂き光輪を何個も作り出しておいて、そこにスカイドンを追い込み、
新たに光輪を1発HITさせ、よろめいたスカイドンは
弾丸列車の理論で遥か上空に吹き飛ばされます。
スカイドンは金属製ではないんですがそんな事は些細な事です
読者の突っ込みに答えないまま空をじっと見つめる一峰マン。

しかし余りに重いスカイドン、宇宙まで届かずに落下を始めます。
完全に一峰マンの作戦ミス。
上空に飛んだ一峰マン、すれ違いざまに口の中に八つ裂き光輪を撃ち込みますが
例によってノーダメージ
高空から落下したスカイドンは案の定ビルをペシャンコにして大惨事。
着地した一峰マン、スカイドンの口の中に再び光輪を撃ち込みますが、
これが何と13発同時発射。やりすぎです。
ここで恒例のタイマー点滅開始。
一峰マンまたも消滅かと思いきや、飲み込んだ光輪がカラダを突き破りようやくKO。

対スカイドン戦
スペシウム光線…2射
威嚇x1 ノーダメージx1

八つ裂き光輪……15射(弾丸列車用リング除く)
よろめかせるx1 表面で弾かれるx1 飲み込むx13(うち12がダメージ)

未だスペシウム光線で倒せません。
明日の日記は「ウルトラマンは強いか・最終回」
地球を守るヒーローと言えばウルトラマン、で御座います。
誰しも印象に残っているウルトラ戦士の一人や二人、あるでしょう?
強くて優しいウルトラマン。
だがそうとも言えないウルトラマンもいるのです。


私の手元にあるのは1冊の単行本。
超ベテラン漫画家・一峰大二さんが描いた「ウルトラマン」の漫画です。
一峰さんが初めて雑誌に掲載されたのは昭和31年。
秋田書店の冒険王、少年画報社の少年キングなど名だたる雑誌に連載します。
特に七色仮面、スペクトルマン、快傑ライオン丸などヒーローモノが得意。

そんな一峰さんのウルトラマン、実にいい。
まずこの本の中に出てくる怪獣は有名所をきっちり網羅。

青色発泡怪獣 アボラス
赤色火焔怪獣 バニラ
宇宙忍者  バルタン星人
怪奇植物  グリーンモンス
どくろ怪獣 レッドキング
有翼怪獣  チャンドラー
脳波怪獣  ギャンゴ
油 獣   ぺスター
毒ガス怪獣 ケムラー
古代怪獣  ゴモラ
メガトン怪獣スカイドン
サイボーグ怪獣タンギラー
軍艦怪獣  ヤマトン


…なかなかいい選択ですよね。
赤字部分は先生オリジナルの怪獣ですが些細な事です。
特筆すべきは戦闘。一峰マンは弱いのです。

ウルトラマンの必殺技といえば腕からの破壊光線スペシウム光線と、
敵を真っ二つにする八つ裂き光輪。
TV版ならチョップやキック、投げで弱らせてからこの2つの決め技でトドメ。
しかし一峰マンは弱いので、そうは行きません。

初戦はバニラ。
ジャンプキックでダウンを奪い、ニードロップで追撃。
一気に攻勢に出るかと思いきやバニラの火炎を避けきれず皮膚を溶かされる一峰マン。
何とか逃げ切り高高度からスペシウム光線を何度も浴びせますが、炎で相殺されてしまいます。
着地した一峰マンは再度スペシウム光線を撃ちますが、
バニラが首をヒョイと下げたのでHITせず。

一峰マン「ちっ やつもかんがえたな」

ここでカラータイマーが点滅を開始し、焦って格闘戦を挑みますが火炎を受けてダウン。
エネルギー切れのため火だるまのまま消滅します。
(注・一峰マンは活動限界が来るとハヤタ隊員に戻ってしまうのです)

ここまでが6ページ。
一峰マンの攻撃が当たったコマは4コマだけ。
(怪獣とガシッと組み合っただけのコマも含む)
スペシウム光線に至っては空中3連発x2コマ+地上1発、
計7発撃ってノーダメージです。7打数ノーヒット!

最初の怪獣だと言うのに果たして勝てるんでしょうか。

明日の日記へ続く。
操縦マニア! 三推社出版部

聞いた事無い会社だなと調べてみたら
クルマ雑誌・ベストカーを作ってるのはここ。
クルマ&アウトドア系に強い出版社なんですと。

タイトル通り、様々な乗り物の操縦方法やそのしくみを解説。
ただその種類が面白い。
ジェット機やバスはもちろん、田植え機から馬車まで!
楽しい発見も多かった!

都営地下鉄 大江戸線
地下鉄が民家の下を通過する時は「地下使用料」が発生するため、
ほとんどは道路の下を走る。
水道管などもよける必要があるため、駅の深度もバラバラ。
代々木は約20m、内回り六本木は約42m。
京都の地下鉄もそうなんでしょうかね?


高速バス 日野自動車 セレガ
夜行バスに使われる車種。1F部分は荷物室、2F部分が座席。
対長距離や対夜行用の装備として、この荷物室の一部が仮眠室になっているクルマもある。
おお、ちょっと見てみたい!


ブルドーザー コマツ D155AX-6
大量の土を集めたり平らな地面を作るためのブルドーザー。
前進・後進レバーやブレーキはあるが、なんとアクセルが無い。
これはお仕事のほとんどをエンジン全開で行うためで、
わざわざアクセル踏む→エンジン回転数を上げる→作業開始…だとめんどくさいから。
代わりに踏めばエンジンの回転数が下がる『デクセルペダル』がある。
ブルドーザーは常に全力。漢ですな。


戦闘機 F-15J
自衛隊に配備されている主力戦闘機。
2機あるエンジンのパワーは強大で、仮に翼が無くても(揚力が無くても)
ロケットのように垂直に離陸するだけのパワーがある。


F1カー ホンダ RA106
飛行機の揚力とは逆に、クルマを地面に押し付ける力…
いわゆる「ダウンフォース」が高速安全走行の秘密。
停止時の地面からドライバーのお尻までの距離は約7cmしかないが、
ダウンフォースがかかっている時はもっと低くなる。
時速300kmで走る場合、2000kgの力で押さえつけられる計算。
つまり理論的には上下逆になって天井を走っても落ちない。


砕氷船 ガリンコ号2
船の前方両脇にドリル状の装備が付いていて、
これを回転させる事で船を氷に乗り上げ、自重で押し割る。
このドリルパーツの正式名称は『アルキメディアン・スクリュー』!
面白いのは、ドリル状であるが故に水の抵抗が大きく、
通常航海の時も回転させている。(しかも砕氷時の倍近いスピードで)

ガリンコ号2の公式は こちら

ちなみに南極でおなじみの観測砕氷艦「しらせ」は船内のあちこちに燃料タンクがあり、
液体の燃料をタプンタプン移動させる事で重心を変え、船を傾けて割る。
これなら四方全ての氷を割れる。



昨日の日記のミストドラゴンも、実はこの本に載ってたんですよ。

明日の日記は、「ウルトラマンは強いか」。
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新記事
(11/20)
(10/18)
(02/15)
(02/08)
(02/01)
コメント
[03/11 すみす]
[03/11 阿部定一郎]
[03/11 HIGE]
[03/11 J☆]
ブログ内検索
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ [PR]