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操縦マニア! 三推社出版部
聞いた事無い会社だなと調べてみたら
クルマ雑誌・ベストカーを作ってるのはここ。
クルマ&アウトドア系に強い出版社なんですと。
タイトル通り、様々な乗り物の操縦方法やそのしくみを解説。
ただその種類が面白い。
ジェット機やバスはもちろん、田植え機から馬車まで!
楽しい発見も多かった!
都営地下鉄 大江戸線
地下鉄が民家の下を通過する時は「地下使用料」が発生するため、
ほとんどは道路の下を走る。
水道管などもよける必要があるため、駅の深度もバラバラ。
代々木は約20m、内回り六本木は約42m。
京都の地下鉄もそうなんでしょうかね?
高速バス 日野自動車 セレガ
夜行バスに使われる車種。1F部分は荷物室、2F部分が座席。
対長距離や対夜行用の装備として、この荷物室の一部が仮眠室になっているクルマもある。
おお、ちょっと見てみたい!
ブルドーザー コマツ D155AX-6
大量の土を集めたり平らな地面を作るためのブルドーザー。
前進・後進レバーやブレーキはあるが、なんとアクセルが無い。
これはお仕事のほとんどをエンジン全開で行うためで、
わざわざアクセル踏む→エンジン回転数を上げる→作業開始…だとめんどくさいから。
代わりに踏めばエンジンの回転数が下がる『デクセルペダル』がある。
ブルドーザーは常に全力。漢ですな。
戦闘機 F-15J
自衛隊に配備されている主力戦闘機。
2機あるエンジンのパワーは強大で、仮に翼が無くても(揚力が無くても)
ロケットのように垂直に離陸するだけのパワーがある。
F1カー ホンダ RA106
飛行機の揚力とは逆に、クルマを地面に押し付ける力…
いわゆる「ダウンフォース」が高速安全走行の秘密。
停止時の地面からドライバーのお尻までの距離は約7cmしかないが、
ダウンフォースがかかっている時はもっと低くなる。
時速300kmで走る場合、2000kgの力で押さえつけられる計算。
つまり理論的には上下逆になって天井を走っても落ちない。
砕氷船 ガリンコ号2
船の前方両脇にドリル状の装備が付いていて、
これを回転させる事で船を氷に乗り上げ、自重で押し割る。
このドリルパーツの正式名称は『アルキメディアン・スクリュー』!
面白いのは、ドリル状であるが故に水の抵抗が大きく、
通常航海の時も回転させている。(しかも砕氷時の倍近いスピードで)
ガリンコ号2の公式は こちら
ちなみに南極でおなじみの観測砕氷艦「しらせ」は船内のあちこちに燃料タンクがあり、
液体の燃料をタプンタプン移動させる事で重心を変え、船を傾けて割る。
これなら四方全ての氷を割れる。
昨日の日記のミストドラゴンも、実はこの本に載ってたんですよ。
明日の日記は、「ウルトラマンは強いか」。
聞いた事無い会社だなと調べてみたら
クルマ雑誌・ベストカーを作ってるのはここ。
クルマ&アウトドア系に強い出版社なんですと。
タイトル通り、様々な乗り物の操縦方法やそのしくみを解説。
ただその種類が面白い。
ジェット機やバスはもちろん、田植え機から馬車まで!
楽しい発見も多かった!
都営地下鉄 大江戸線
地下鉄が民家の下を通過する時は「地下使用料」が発生するため、
ほとんどは道路の下を走る。
水道管などもよける必要があるため、駅の深度もバラバラ。
代々木は約20m、内回り六本木は約42m。
京都の地下鉄もそうなんでしょうかね?
高速バス 日野自動車 セレガ
夜行バスに使われる車種。1F部分は荷物室、2F部分が座席。
対長距離や対夜行用の装備として、この荷物室の一部が仮眠室になっているクルマもある。
おお、ちょっと見てみたい!
ブルドーザー コマツ D155AX-6
大量の土を集めたり平らな地面を作るためのブルドーザー。
前進・後進レバーやブレーキはあるが、なんとアクセルが無い。
これはお仕事のほとんどをエンジン全開で行うためで、
わざわざアクセル踏む→エンジン回転数を上げる→作業開始…だとめんどくさいから。
代わりに踏めばエンジンの回転数が下がる『デクセルペダル』がある。
ブルドーザーは常に全力。漢ですな。
戦闘機 F-15J
自衛隊に配備されている主力戦闘機。
2機あるエンジンのパワーは強大で、仮に翼が無くても(揚力が無くても)
ロケットのように垂直に離陸するだけのパワーがある。
F1カー ホンダ RA106
飛行機の揚力とは逆に、クルマを地面に押し付ける力…
いわゆる「ダウンフォース」が高速安全走行の秘密。
停止時の地面からドライバーのお尻までの距離は約7cmしかないが、
ダウンフォースがかかっている時はもっと低くなる。
時速300kmで走る場合、2000kgの力で押さえつけられる計算。
つまり理論的には上下逆になって天井を走っても落ちない。
砕氷船 ガリンコ号2
船の前方両脇にドリル状の装備が付いていて、
これを回転させる事で船を氷に乗り上げ、自重で押し割る。
このドリルパーツの正式名称は『アルキメディアン・スクリュー』!
面白いのは、ドリル状であるが故に水の抵抗が大きく、
通常航海の時も回転させている。(しかも砕氷時の倍近いスピードで)
ガリンコ号2の公式は こちら
ちなみに南極でおなじみの観測砕氷艦「しらせ」は船内のあちこちに燃料タンクがあり、
液体の燃料をタプンタプン移動させる事で重心を変え、船を傾けて割る。
これなら四方全ての氷を割れる。
昨日の日記のミストドラゴンも、実はこの本に載ってたんですよ。
明日の日記は、「ウルトラマンは強いか」。
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