今日の読書

荒俣宏　開かずの間の冒険　平凡社

『狭間のところは幕末以来戸を開けた事がないから、
　　　　　　　　江戸時代の空気が封じ込まれてるわけですな』

怪人アラマター！妖怪アラマター！
秘して開けられる事の無かった扉の向こうへ！！
コレ絶対本人ノリノリで取材してるよね！
引用部分なんか実に素晴らしいじゃないか。

開いた扉もただの扉ではありません。
北前船の船主の蔵、東京の質屋の蔵、
江戸川乱歩の土蔵書斎、熊楠の自室などなど。
聞いただけで『中に何が…』と考えてしまう。
特に後者２つは必見なんだが、それ以上に凄いのは鉄砲店の蔵！
ダイナマイトがみつしりなので場所は明かせず写真も撮れず、
蔵壁は厚さ３０cm、周囲の土塀は高さ５ｍ、使った鉄条網１７００ｍ。
接触センサー装備で常時警察が警護！侵入者の警報音は周囲数キロに響く！
こ、これは別の意味で絶対に見れない！

野菜フルスロットル！その２＋スピンオフ

宅配便が届く。
開けてみると３０センチくらいあるグリーンアスパラが６０本近くみつしりと！
わーい。片っ端から茹でる。
トウモロコシ・タケノコ・アスパラの３つは、収穫後急いで茹でないと
どんどん味が落ちる。
特にアスパラは顕著なのだ。

アスパラと言えばアスパラベーコンなんだけど、今冷蔵庫にベーコン無いんだよね。
今日のところはゴママヨネーズで和える。

ピーマン肉詰めを焼いて、ケチャップとかソース添えて…という時間が無かったので
表面だけ焼いて、ロールキャベツ宜しく煮る。
(少しだけ濃い目のスープで)
６個＝ピーマン３個分、ぺロリ。
やべぇコレマジうめぇ。油ッ気落ちてるし。真似しなさい。



ディケイドスピンオフはかなりの劇薬っぽく見える。
多分、面白いのは間違いないんだけど。
つか、予告だけでも破壊力ありすぎ。
全３２話ｘ１話当たり２分少々＝１時間ちょい。
ＴＶ本編か、劇場版のＤＶＤに入ってくれないかなー。

ヘビ

ヘビは聴覚が鈍いのですが振動を感じる能力は高いです。
光学的な視覚はありますが弱く、代わりに温度変化を感じる「眼」があります。
(プレデターです！)

また、嗅覚は優れています。

ですから音による退治はオススメしません。
それをやるくらいならドスドスを地面を踏みつけて走り回る(振動)ほうが効果的です。
閃光による退治も効果薄です。

効果的なのは火を燃やす事、強い匂いを発する事。
粉末を散布するタイプの「忌避剤」が市販されてますので、
予防するならコレを家の周りにぐるっと。
木酢液・石灰もイイそうですよ。
あと、防腐剤・コールタール系の匂いが苦手だとかで、
材木に防腐剤を塗って屋外に置いておけば蛇避けの効果があるそうです。

家の中に入った蛇に対しては…うーん…。

・部屋で焚き火
・部屋で喫煙

くらいしか。

そういや冬眠してる蛇を見つけたら、燻した煙やタバコの煙を吹きかけて
混乱している間に捕獲する、と聞いた事があります。
煙関係に挑戦されてはいかがでしょうか。
ただし場所には注意。
橋の下で焚き火をして暖をとっていたら、ちょうど橋の欄干の上に冬眠中の蛇がいて
(注・集団で団子状になって冬眠する種もいるのです)
頭上から雨のように降ってきた、という話もありますぞ。

野菜フルスロットル！

激しい風雨に晒されて多くの苗木が枝ごと折れる。
ああん、まだまだこれから実が生るのにィ。
まぁ荒天前にトウモロコシだけは全収穫出来たので良しとしましょうか。

折れた苗木を回収し、作業開始。

トマト
可食サイズの実の半量は湯剥きして冷蔵。数日以内に消費する事になる。
残りの半量は煮込んでトマトソースに。冷凍。

ナス
傷の無いものは焼き茄子に。傷のあるものはカレーの具材に。

ピーマン
比較的大きめの実は肉詰めに。
中サイズの実は４つに割って種を取り、炒める。
味付けは麺つゆ、さらにちりめんじゃこを入れてざっと炒めて終了。常備菜に。
比較的小さめの実＋葉は、よく洗ってから少量の醤油＋味醂で炊く。
汁気がわずかに残り、葉が煮崩れない程度で終了。常備菜に。

冷蔵庫にはまだ、
オニオンスライス(カツオ節かけて醤油で)
キュウリスライス(軽く塩もみ済)
茹でたトウモロコシ(収穫後マッハで茹でた)
…などが鎮座している。

我が家に足を踏み入れた者は３日で健康体になるのだ！
思い知ったか！

好きより大好き＋α

単行本「好きより大好き」のカバー下に描いてあるイラストについての
ご質問がありましたのでまとめました。
なお、このまとめに当たっては歌う大泉妖(仮名)さんのご協力を頂きました。
有難う御座いました。
ホントは病欠前に資料もらってたのにね。遅くなっちった。

『　』内は作品名、(　)内はキャラ名。

オモテ表紙側
「双子モノは…」→『ふたりでいれば』(上が水遠(みと)下が木遠(こと))
「作者のバイト…」→『お姉さん、ハイ！』(深雪)
「作者のイトコ…」→『眼』(奈貴)
「一番好きなシリーズ…」→『ラブタンバリン』(右がリラ　左がベス)

ウラ表紙側
「近々再登場するかも」→『とつぜんＣＡＴ』(成美)
「デビュー作です」→『２人の一線』(日奈)
「アンケート」→『あなたがキライ　大キライ』(辻村絵里)
「最初は私たちが…」→『恋のマーキング』など(信乃)
「まあまあ」→『愛すれどせつなく候』など(知佳)
「近親ものパート２」→『カウントダウン』(キャラ名無し)
「イトコもの」→『コングラチュレイション』(沙也)

ほとんどが未収録なので、まとめれば単行本１冊分くらいのＰ数はありそうですが
そうなると後藤さんの「リライトしたい病」が…。





・お腹が痛い
ゴルゴムの仕業です。日食だし。

・何度歌ってもしっくりこねええええええ。
「何度うたってももっくりこねええええええ。」と読んでしまった。
でも違和感を感じなかった。もっくりきた。