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録画したビデオを消化する日々。
今日の1本はこちら。

丑三つ亭2

なんかTVをつけてたら、冒頭部分がやってまして、
面白そうだから大急ぎで録画したのです。

ひな壇に上方落語家が26人座っていて、2人づつ高座に座り、差し向かいで対戦。
勝者はそのまま。敗者は敗者用のひな壇へ退席。
その後新しい挑戦者を高座に座らせて…と、勝ち抜き方式の対戦が行われます。
参加者は26人ですから25戦し、最後に高座に座っていた人が優勝。
敗者が敗者用ひな壇に移ったあと、空席となった高座に誰が座るかは
勝者が指名する・ざこば師匠が指名する、の2つの方法があります。

対戦方式は「洒落」。
お題の単語を使った洒落を考え、挙手で発表。「参った」アリ。
面白かった方が勝ちで、判定は桂ざこば師匠。

ルールはそう難解ではありませんが、よく考えるとコレ大変ですよ。
最初に高座に上がったら、連勝しつづけないといけない。
終盤で高座に上がったら少ない連勝数で優勝が可能だけど、
そこまで自分が指名されないという保障は無い。
対戦時の発表は早い者順ですから、
「入門間もない若手が閃いて素早く回答し、ベテランがそれを上回る洒落を思いつけなくて…」
…という苦悩もありそうです。これは怖いなぁ。

第一回戦
桂 かい枝(文枝一門・13年目)vs桂 そうば(ざこば一門・2年目)
お題は…「カレー」。

かい枝「カレーなる味だなァ…」
そうば「カレーなる一族!」

判定…同じ種類の洒落(華麗)なので両者退席!
うわーいきなりかー。
同種の洒落じゃダメなのね…。

こんな感じで
「キャバクラ」「モトクロス」「宗右衛門町」なんてお題で対戦を続けます。
途中からは「敗者席にいる人間も、高座に座る2人に勝る洒落を思いつけたら復活」という
新ルールも追加されて白熱。

究極的には洒落が面白いかどうかはどうでもよく、
洒落に取り組む落語家を見て楽しむ番組でした。
非常に面白かった。

去年5月に放送された丑三つ亭1は こんな感じ
…うおー見たかったー。

明日の日記は「あゆこラーメン」。
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