学者１

ニュートン
・万有引力の発見
・プリズムを使った光の分解
・微分法＆積分法の発見

集中力
茹で卵を作ろうとして急にアイデアが閃き、作業に入った。
作業中に卵を茹でる事を思い出し熱湯に入れたのは、卵に似た形の懐中時計だった。

メモ魔
大学生時代の下宿先での支出を細かく書いたメモが残っている。
中には「交代」という出費項目もあり、
これは食堂で座席を替わってもらうための出費。
お金持ちの息子の隣席に移動して、良い目にあおうとしていたのだ。

功罪
様々な成果を挙げたニュートンはイギリスの学会会長となり大きな権力を振るった。
気に入らない学者は徹底的に迫害した。
ニュートンのせいで資料が全く残っていない学者もいる。
このせいでイギリスの力学・数学の発展は１００年は遅れたと言われる。

湯川秀樹
・中間子理論(ノーベル物理学賞)

書籍
湯川の父親は学者で、多くの本を持っていた。
湯川本人も幼い頃は本の壁で迷子になったほど。
これらの本を読む事で下地が作られて行く。

整理
湯川は資料の整理能力に秀でており、論文や著書も完璧に整理されていた。
没後作られた記念館は「湯川本人が作った」と言われるほど。

色
ある対談記事で「若い頃は逆さクラゲが大好きだった」と語った。

キュリー夫人
・放射性新元素ポロニウム＆ラジウムの発見

根気
ある鉱石から新元素を発見したキュリー夫人。
ラジウムを精製した時に使った鉱石は４トン。
出来たラジウムは0.1ｇ。

放射線
当時は放射性元素の危険性は知られておらず、防護措置は無かった。
婦人が生涯に浴びた線量は２００シーベルト。
これは通常生活の６００００００００倍。
婦人が使った研究ノートは現在でも測定器のメーターが振り切れるほどの
強力な放射線を発しているため「危険物」扱い。