仕方なく

ものっそいやる気ゼロなんですが、
イヤイヤ渋々ネオジオポケットの電源ＯＮ。
電源はボタン電池ｘ１＋単４電池ｘ２、ＡＣアダプタが別売。
初代ゲームボーイと同じモノクロ液晶。

どうやら画面に出てきたリボンをつけた女の子が「めろんちゃん」のようです。

『このコのナマエ』と聞かれたので躊躇無く「はやこちゃん」に改名。
そしてプレイヤーの名前をとりあえず「ぷう」と入力。


『やくがらは？』
・おとうさん　・おかあさん
・おにいちゃん　・おねえちゃん
・ともだち　おとこ　・ともだち　おんな

…「おとうさん」を選択。

『このこのなまえははやこちゃん。
あなたはこのコと１２ねんかんいっしょにくらすことになりました
はやこちゃんが　どうそだつかは、　あなた…しだいです。
ぷうパパ　がんばっていいコにそだててね。』

長ぇなぁ！

さて、はやこちゃんは自室にいるようです。
勉強机、ベッド、本棚とぬいぐるみ。
ぷうパパの手元には説明書も何も無いので操作が一切分かりません。
いくつかコマンドを示すアイコンがあるようですが…

とりあえず「宝箱」アイコンをクリック。
…ん、どうやらぷうパパの持ち物がチェック出来るようです。

・けしょうひんセット
・そざい　にくＡ
・ふつうのくすり
・イケてるくすり
・ふだんぎ
・たいそうぎ

そざい　にくＡって何だ。
イケてるくすりって何だ。
あ、たいそうぎを選択すると画面上の「はやこちゃん」はたいそうぎ姿になりました。ちゃんと。

部屋の中をたいそうぎでウロウロし始めたはやこちゃん。
次はノート型のアイコンをクリック。

『おしえる』
・べんきょう　・けしょう　・かいもの　・おふろ
・そうじ　・じゃんけん　・りくじょう　・うた　・マンガ

いきなり陸上を教えるパパはおるまい。
ここはおふろで。

バスルームに向かい、ガラスの前に立つはやこちゃん。
そして２秒ほどはやこちゃんの姿は消え、何事も無かったかのように現れました。
それだけです。
パンチラなどのお色気や入浴を思わせるようなシーン、ゼロ。

再度自室に戻ってきたはやこちゃんに、今度は「マンガ」を『おしえる』。
ミカン箱を机代わりに、せっせとマンガを描くはやこちゃん。
いい娘です。
ところがマンガを描き終えると、画面に「！」マークが点灯！
ピロリロ、ピロリロと警告音のような音も。
…作画作業がはかどらず不機嫌になったのでしょうか。
再度「マンガ」を『おしえる』事に。
またもミカン箱でマンガを描くはやこちゃん。

しかし、２度目のマンガ作画を終えた途端はやこちゃんが倒れ、救急車で運ばれてしまいました。
はやこ、入院！
…静かに電源を切りました。


…とりあえず、説明書が無いのでどうしようもない。
主人公もどこかから収入を得られて、
アイテムなどを購入出来るはずなんですがそれも分からない。
結局所持金ゼロのままプレイを続けてました。
あと、はやこちゃんに一杯マンガを描かせると救急車で運ばれてしまう事が分かりました。
次回のプレイに…いや、次回は…無いと思います。