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今日は仕事人ネタにするしかないな。

おいおいおいおい今日の仕事人気になるじゃないか。
以下、モロにネタばれのため反転。


縁日でからくり細工を売るからくり屋。
だが急に苛立ち出店を畳んでしまった。
目の前に子供たちがいるのに「仕事」のからくりについて考えている自分に恐怖を覚えたからだ。
小五郎に「もはやお前の手は汚れている、このままでは仕事をしくじる、しくじったら殺す」
と指摘され悩むからくり屋。

街では謎の辻斬り「黒覆面」が人々を襲っていた。
経師屋は向かってきた黒覆面に応戦。
その太刀筋をつい「仕事道具」である鉄針で受けてしまう。
役人に追及されるが八丁堀の機転で難を逃れた。
八丁堀に甘さを指摘される経師屋。

謎の辻斬り「黒覆面」の正体は、御家再興の重圧に耐えかねた儀助の乱心であった。
普段は何気なく過ごす儀助
その正体が辻斬りである事を知った母は、
使用人の乙部留吉に頼み、黒覆面の身代わり死体を作らせた。
しかし逆に乙部たちに弱みを握られ、息子は辻斬りを続ける意思があり、
自分自身の犯した罪にさいなまれた母は息子と使用人の始末を依頼する。

親が子を殺す依頼…これに嫌悪感を示した小五郎は仕事を断り、
八丁堀・からくり屋・経師屋(+常磐津)でこなす事に。

八丁掘が留吉を、からくり屋が乙部を始末。
最後に経師屋が儀助を始末しようとした時、それを守ったのは依頼人である母であった。
それでも儀助を始末し、立ち去る経師屋。

そこに現れたのは小五郎。
「顔を見られたまま逃げるな、地獄への道案内をしろ」と言い放った小五郎は母を両断する。
経師屋 「…依頼人だぞっ…!」
小五郎 「俺は依頼を受けていない」

後味の悪い依頼が終わった…訳では無かった。

からくり屋が始末したはずの乙部はまだ生きていた。
鬼気迫る表情で逆襲する乙部
混乱したからくり屋は乙部をただひたすら撲殺。

全てを終えたからくり屋が逃げようとすると、
路地には黒覆面の被害にあった者の葬送の列。
それを直視出来ず門の陰で息を潜めるからくり屋。
それに対し葬送の列を挟んで視線を交わす小五郎と八丁堀。

物陰から出て来たからくり屋は同心に見つかる。
からくり屋が出て来た屋敷にはさっき撲殺した死体が。
同心に追求されるからくり屋を見て、
「このままでは仕事をしくじる、しくじったら殺す」…。
その言葉通り刀を抜こうとする小五郎。


…ここで終了なのです。
ものすごく気になるじゃないか。
仕事人ダイスキーなあなたの意見を聞いてみたい。
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