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モンティ・パイソンの人生狂想曲 1983年 イギリス

「早く来いーツンツン」

モンティパイソン。
喜劇というジャンルにおいて、チャップリンと並び必ず名前が挙がるのがモンティパイソン。
しかし私は今までこのモンティパイソンに関する映像を観た事がありません。
「スパムメール」という言葉はモンティパイソンの中で「スパム」という言葉を
連呼するのが語源だ、とは聞きましたが、それ以上の情報は全く持ち合わせていません。

ただ映画の、特に声優に関する情報を調べてると必ずモンティの名が出るのです。

「喜劇と言えばモンティ」
「モンティを超える物は無い」
「広川太一郎と言えばモンティ」
「○○という映画の★★のシーンはモンティのパロディ」
モンティは狂っている

モンティパイソンというのはチーム名。
イギリスで30分番組のTVシリーズ「空飛ぶモンティ・パイソン」(全45回)を作ったのです。
日本で言えばドリフターズのコメディを想像してくれたら近い、かな?
他にも映画3本+数回のライブ、TV版の再編集版など数々の作品があります。
日本でも今から30年以上前に一部が放送され、非常に…コアなファンを得たのでした。

永らく見る事の出来なかったモンティ作品ですが、
たまたま立ち寄った図書館のDVDライブラリーにあったので急いでレンタル。

それではそれではカフェオレ片手にレッツ再生!



~2時間後~




あ…ありのまま 今観た事を話すぜ!

(以下激烈ネタバレにつき反転)


『トップレス+Tバックの美女10人くらいがスロー再生で追いかけてきたり
60人くらいの少年少女が精子!とか射精!なんて歌ったりするんだ』


な…何を言っているのかわからねーと思うが
僕も何を観ているのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…下品だとかシュールだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

こんな作品に声をアテようってのが、ねぇ。無理だって(笑)



パイソンたちの声をアテるのは…

銭形警部の納谷悟朗、特攻野郎Aチーム(コング)の飯塚昭三、さくら友蔵の青野武、
諸星あたるの古川登志夫、風邪の季節も花粉の季節も助かりマスクの広川太一郎。

声優を想像出来た人は想像してみて下さい。
…実に生臭いと言うか泥臭いと言うか、濃厚でしょ。
この声優の怪演を聞くためだけも価値がある。
ギャグそのものは…人によっては猛烈に合わないけどね。
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