フェアトレード その３

随分間が空きました。

劣悪な環境にある生産者を救う。
そこは私もそうあるべきだと思います。
しかし今現在行われているフェアトレードな販売方法で、
果たしてどこまで効果があるのか。
効果があったとして、それを確認する術があるのか。
私にはそこが気になってしまう。
気になってしまうんだけど、代替案は思いつきません。
もちろんやめろとは言いません。

核燃料が熱い、どうにかしないといけない→放水しよう。
私には、これ以外の代替案は思いつきません。
放水なんてやめろ、とも言いません。
ただ放水で冷やせるのか、
温度がどう変わったのかを、正確に測定出来るのか。
そこが気になるのです。
ひょっとしたらもっと良い方法があるのではなかろうか、
ひょっとしたらこの方法では解決しないのではなかろうか、と。

認証型のフェアトレードに対する…ごめんなさい、正直に書くと
「胡散臭さ」も抜け切らない。
利権とかそういう匂い。

多くの国家があり、輸入があり輸出があり、
それぞれの資源や気候があり、政治的な力関係もあり、
扱う物品は多岐に渡り、間に入る企業も多い。
「上乗せして、還元する」という単純な方法で果たして良いのだろうか。
ご近所同士で、大根あげるから白菜くれ、くらいなら簡単なのにねえ。

究極的に、超地産地消社会になれば解決するのかもしれないが、
これもまたあり得ない。国家が滅びでもしない限り。

何だろう、情報が無いから、理解出来ないから、
不安に思ってるだけなんだろうか。
確かにフェアトレードに関する知識はまだまだ足りない。
これはマジ強敵かもしれない。

煮物について学ぼうと、インド食文化をうっかり調べたら
これまた有り得ない程の複雑さでポポポポーン。

ポポポポーンが一発変換できるＰＣすげえ。