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えーと、同人誌「はやの素・20」には気になるお話が掲載されてるんですが
公式アナウンスがあるまで言及致しません。

名古屋に立つ事があればいつか「あんかけスパ」と心に決めてはいますが
店の オリキャラ に絶望した。
…これはいかんだろう。

コック帽と顔が一体化してるし。
食材じゃなくてシェフが煽られてるし。
結局、客は黒い紐食べさせられてるし。
看板になってるそもそものデザイン画からして、
シェフらしき何かがフォークに絡んだ麺を跨いでいるという全くの意味不明だし。

それにしても「あんかけスパ」の味が想像出来ない。
麺は付け合せで出るような柔らか目のパスタに見えるんだけどソースが…。
デミグラスでもウスターでもなさそうだし。
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シャバ駄馬男

「釣りバカ日誌15」のスタッフロールに名前が出てた。
余りにも変な名前なので調べてみたが…。
秋田ローカル俳優なのか。
好きな漫画として池上遼一のサンクチュアリを挙げてるじゃないか。
おお、じゃあきっといい人に違いない。
じゃ、ワタシの本棚はどうなってるのかと言いますと…
本棚の前に、周囲からご紹介致しましょう。

部屋1

ワタシ専用高床式ベッドの下段が物置になってます。
えーと…まず透明BOXの左2つは衣類。
手前の山積み本、左はその月に発売されたまんがライフやみこすりなど。
次号の発売が間近になると、スクラップされます。
その右に2冊ほどあるのは日記ネタ用の本。
付箋が付いているのが分かりますかね?
ここにどっさり本がある時=ネタストックが豊富な時、です。
いつもは3~4冊くらいあるんですよ。

右上BOXはパピポなどの人目に触れてはいけないモノが。
もちろん見つかりませんよ。
右下BOXにはCDがギッチリ入っています。数百枚。
ゲームマニアだったのでゲーム音楽のCDが山のように。

透明BOXの右にある引き出しは3段あって、全てビデオテープ。
ダーマ&グレッグとか。
ビデオBOXの上は放置されたPSのゲームと、資料化作業で使った後藤さんの単行本。
本棚に戻すのがめんどくさいので積んでます。
雑誌から切り抜かれた後藤漫画はここに蓄積され、半年分くらい溜まるとファイリング。

ビデオBOXの手前のチマチマした本は、これまた日記ネタ用の本。
ここは文庫サイズの本を置いています。
古本屋で購入して、1Pだけ日記ネタに使いたい時はコピーしておきます。
それもここに。

で、画面を右に移動させますと…

部屋2

こうなります。

手前の白い箱は帆布製のわりとしっかりしたモノで、
充電アダプターや放置されたままのPS2ゲーム、
柿の種、インスタント麺、SPAM缶などが入れてあります。
先日頂いたラーメン缶もこの中。

SPAM箱の右にある封筒の山は、後藤ファンから頂いた貴重な資料とか。
そしてそのさらに右手にあるのが、引き出せる本棚x3。
本棚があまりにも重くなって引き出すのに四苦八苦ですけど。
後藤本のほとんどはこの中。
この引き出し本棚の内部ご紹介はまた今度。

さて皆さんはどんな本棚ですかな。
かつて私は 世界屠畜紀行 という本をご紹介致しました。
世界の肉事情、それもいわゆる屠畜事情を重点的に紹介した本です。

作者は獣が食肉となるまでの道のりは獣を殺すだけに在らず…という考え方から
屠殺という言葉ではなく、屠畜という言葉を使う。私もそう思う。

こんなジャンルを書き記した本は他に無く、非常に面白く読ませて頂きました。
ただ、どーもこの作者…内澤旬子さんは変わった方面に興味を持つ御人らしく、
出した本のジャンルが屠畜と製本とトイレ。
それを知って俄然この人に興味が湧く辺りがぷう。である。えっへん。

で、ようやく探し出して来たのがこれ。

内澤 旬子 センセイの書斎 幻戯書房

こんな出版社初めて見た。
作家や学者先生、書店の「本棚」を精密に報告するという1冊。
書斎を真上から見下ろす俯瞰視点で図にして、
どんな本がどう入っていたかまで逐一報告するのです。
わははははこれはいい。
本棚=その人、という考え方は古くからある。
他人がどんな本棚を構築しているのかはオモシロイですぞ。

本の背表紙が見えるのが嫌いなので全ての本棚に扉がついていて、
それを閉めると本棚が一見壁になる、という作家。

整理能力が皆無で床に資料が散乱、
もはや紙を踏まずに書斎を移動する事は出来ない作家。

本の奥に本、そのまた奥に本…。奥の本の背表紙は当然見えない。
掟破りの三重収納なのに機能するという学者。

対研究者用に超コアなテーマを絞って数年かけて収集→目録化→販売
「本が減る事が求められる本棚」の古書肆。

大変意外だったのは、学者先生の中には(それも結構な数)
本の必要部分だけ破ってあとは捨てる、とか
本を執筆したあとは、執筆資料になった本は全て捨てる、という人がいる事。
それは出来んなぁ。

作者のブログに行くと、乳ガンと闘病中であるらしい。
だがそれすらも興味の対象っぽいのだ。
以下引用。

内澤 「あたしの癌は両方にできてんだから、シリコン一個50万の二倍ですよ二倍。
     取り付け工事代抜きで百万かかっちゃうんですよ」

先生 「そうだったなあ。しかしお腹の筋肉を入れる方法もあるぞ。これなら保険きくし」

内澤 「うんこするのに腹に力が入らない人生(をわざわざ選択する)なんて絶対嫌」

ますますファンになりました。
他の本も探してきます。
米本かおり 調味料使いきり 和洋中マジックレシピ 講談社

レシピ本の中でも異彩を放つ、「余った調味料を使い切るための」レシピ集。
当然、登場するのはあなたのお家にも必ず(?)余っている調味料。
我が家にもありますよ一杯。

オイスターソースでしょ?(あーあるある)
カレー粉でしょ?(あーあるある)
練りゴマでしょ?(あーあるある)
ゆず胡椒でしょ?(あーあるある)
しょっつるでしょ?(あー…これは無いわ)

例えばオイスターソースは手羽元の煮込みにするんだとか。美味そう。

明日の日記は「内澤旬子・再び」。
皆さんは…本、お好きですか。
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