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キャベツ太郎、味カレー、ビッグカツ、蒲焼さん太郎、
さくらんぼ餅、青リンゴ餅、ソーダ餅、ラムネ2種、ヨーグルト2個、
甘いか太郎、ココアシガレット
カステラ串、うまい棒4種、コンニャクゼリー2種、黒糖菓子
以上で締めて税込み500円キッカリ。
今回はメジャーどころを重点的に買いました。
皆さんにもお馴染み、ですよね。
ちなみに私は味カレー大好き。
ところでこのヨーグルトですけど…。
実はワタクシ、ヨーグル初体験。
おそるおそるネロネロと味わいましたが、
食感としてはクッキーにサンドされているクリームですかね。
商品名がモロッコヨーグル。(なぜモロッコ)
しかもその成分が凄い。
食塩 調味料(アミノ酸等) 植物油脂 乳化剤 砂糖 ブドウ糖 酸味料
香料(オレンジオイル) 甘味料(ステビア等)
どれが主原料なんだか。
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パン屋さんでパンを買おうとすると、
「ニョロニョロ」という名前のパンが売っていた。
えーとあのー、ムーミンに出てくるヤツで、
湿地なんかに群生してる、白い触手みたいなの。アレです。
で、それをパンにしてるわけですけれど。
で、それがすんげー長いの。60センチ以上。
で、直立させるのは無理なんで寝かせてるの。
しかもしかも…えーとどう表現したらいいのかな…
横長の棒状パンなんですけど、ベースとなる生地に上から柔らかめの生地を載せてるの。
多分ね、折れないようにベース生地は硬めなんですよ。
でもそのままだと単なる超細長いフランスパンですから、別の生地で覆ってるの。
ほら、メロンパンってそうでしょ?
ベースとなるパンがあって、上面にはサクッとしたメロンフレーバーな生地を載せて焼く。
この上載せ生地が焼いてる間にテローンと垂れる。
ピザに載せたチーズが溶けて、ピザ生地の外に流れ出てるみたいな感じ。
そして完成した菓子パン「ニョロニョロ」は
どう見ても全長60センチの芋虫(顔つき)。
テローン部分が側面にずらっと並んで芋虫の足みたいに。
怖ぇぇぇ…
私の素性を探る者には、秒間24コマの滑らかな動きで追っ手が放たれます。
トランペッターとか。
「ニョロニョロ」という名前のパンが売っていた。
えーとあのー、ムーミンに出てくるヤツで、
湿地なんかに群生してる、白い触手みたいなの。アレです。
で、それをパンにしてるわけですけれど。
で、それがすんげー長いの。60センチ以上。
で、直立させるのは無理なんで寝かせてるの。
しかもしかも…えーとどう表現したらいいのかな…
横長の棒状パンなんですけど、ベースとなる生地に上から柔らかめの生地を載せてるの。
多分ね、折れないようにベース生地は硬めなんですよ。
でもそのままだと単なる超細長いフランスパンですから、別の生地で覆ってるの。
ほら、メロンパンってそうでしょ?
ベースとなるパンがあって、上面にはサクッとしたメロンフレーバーな生地を載せて焼く。
この上載せ生地が焼いてる間にテローンと垂れる。
ピザに載せたチーズが溶けて、ピザ生地の外に流れ出てるみたいな感じ。
そして完成した菓子パン「ニョロニョロ」は
どう見ても全長60センチの芋虫(顔つき)。
テローン部分が側面にずらっと並んで芋虫の足みたいに。
怖ぇぇぇ…
私の素性を探る者には、秒間24コマの滑らかな動きで追っ手が放たれます。
トランペッターとか。
森野眞由美 味噌汁自慢 中央公論新社
栄養や効能にも注目しつつ紹介する味噌汁レシピ本。
・じゃがいも+タマネギ+ワカメ
・かぼちゃ+ししとう
・モロヘイヤ+ウィンナー
・ズッキーニ+パセリ
・レタス+ツナ+ピーナッツ
・鶏+玉ネギ+赤パプリカ+バジル+ココナッツミルク
・イカ+ピーマン+茄子
・焼きシシャモ+大根おろし乗せ
・枝豆+サラミ+トマト
・マグロ刺身+大根+ザーサイ(加熱するのでマグロは半生になる)
・明太子+刻みニラ(見た目はネギ大盛りラーメンの明太子トッピング)
私は大根・ワカメ・油揚げ辺りが好み。
そろそろフキノトウ入り味噌汁の季節です。
栄養や効能にも注目しつつ紹介する味噌汁レシピ本。
・じゃがいも+タマネギ+ワカメ
・かぼちゃ+ししとう
・モロヘイヤ+ウィンナー
・ズッキーニ+パセリ
・レタス+ツナ+ピーナッツ
・鶏+玉ネギ+赤パプリカ+バジル+ココナッツミルク
・イカ+ピーマン+茄子
・焼きシシャモ+大根おろし乗せ
・枝豆+サラミ+トマト
・マグロ刺身+大根+ザーサイ(加熱するのでマグロは半生になる)
・明太子+刻みニラ(見た目はネギ大盛りラーメンの明太子トッピング)
私は大根・ワカメ・油揚げ辺りが好み。
そろそろフキノトウ入り味噌汁の季節です。
それではただ今から一人の俳句人を覚えて頂きます。
京極杞陽(きょうごく・きよう)。
明治21年東京生まれ。
宮内省での勤務を経て俳人・高浜虚子に師事。
句誌「ホトトギス」で活動。
昭和56年死去。
…何?小難しい生い立ちなんか覚えられない?
心配御無用。彼が作ったこの俳句だけは、一発で脳裏に焼きつきます。
スエターの胸まだ小さし巨きくなれ 京極杞陽
差し詰めセーターの胸元を引っ張って覗いている女学生、ってとこでしょうか。
俳句でここまで堂々と甘酸っぱい情景を表現されると
読んでいるこちらが照れますね。
京極杞陽(きょうごく・きよう)。
明治21年東京生まれ。
宮内省での勤務を経て俳人・高浜虚子に師事。
句誌「ホトトギス」で活動。
昭和56年死去。
…何?小難しい生い立ちなんか覚えられない?
心配御無用。彼が作ったこの俳句だけは、一発で脳裏に焼きつきます。
スエターの胸まだ小さし巨きくなれ 京極杞陽
差し詰めセーターの胸元を引っ張って覗いている女学生、ってとこでしょうか。
俳句でここまで堂々と甘酸っぱい情景を表現されると
読んでいるこちらが照れますね。
小菅桂子 水戸黄門の食卓 中公新書
水戸のご老公は西山荘という別荘に移り住み、
1694年から亡くなるまでの10年間を過ごしました。
この西山荘はお寺の隣にあり、寺の住職が書いたのが「日乗上人日記」。
水戸の徳川9代藩主斉昭(なりあき)がまとめさせたのが「食菜録」。
この2つを原本として紹介するのが今回の本です。
前者の日乗上人日記はご老公と住職の会話本。
後者の食菜録は言わば水戸家の料理レシピ本。
まず日乗上人日記の方ですが、ご老公、結構面白い事を言ってます。
「キュウリはケガレが多いから食べて神仏にお参りしてはいけない。
また、害になる部分が多くていいとこ無し。植えるな。食べるな」
他にも裏山でみずから松茸を100本も獲ってきたり
(老体で採れるというのも凄いが、そもそもそれだけ生えている事が凄い)、
独学でウドンを打ったり(ご老公の振る舞いウドンは有名だったそうな)、
散策中に川を渡っていると急に鮎料理が食べたくなったものの調理道具が足りない。
「お前たちが履いてるワラジをまな板にしちゃえよ…
ワラなんてものは元々綺麗なんだし、川の水だって綺麗なんだしさー」なんて発言も。
好きなのね、食べ物。
もうひとつの食菜録。
これは当時のレシピを知る事が出来るレアなデータ。
これがかなーり弾けている。
カツオを保存する法
ナマリ節を作るがごとく4つに切り、壷に入れる。カラシを大量に用意。
カラシ→カツオ→カラシ→カツオ→…の順に積み重ね、最後に醤油をカラシの半量ほど注ぐ。
食べる時はよく洗い、刺身で。
「いつものカツオよりもちょっと柔らかいけれど、風味よろし」
梨を保存する法
青い梨を樹から直接もぎ取る。地面に落としてはいけない。
これをあずき粒の中に入れておけばいつまでも持つ。
10個のうち7~8個は樹になっているような状態のままで綺麗に保存出来る。
…こういうトンデモな調理法ばっかではありませんよ。
お餅の項目は、現代と全く変わらない。曰く、
餅は長さ二、三寸ばかり、幅五、六分くらいに切り、
焼きて醤油へ一寸入れ直ちに海苔に巻きてあつき所を用ゆ也。
ご老公が焼きたてモチを醤油とノリで食べる姿が目に浮かびます。
水戸のご老公は西山荘という別荘に移り住み、
1694年から亡くなるまでの10年間を過ごしました。
この西山荘はお寺の隣にあり、寺の住職が書いたのが「日乗上人日記」。
水戸の徳川9代藩主斉昭(なりあき)がまとめさせたのが「食菜録」。
この2つを原本として紹介するのが今回の本です。
前者の日乗上人日記はご老公と住職の会話本。
後者の食菜録は言わば水戸家の料理レシピ本。
まず日乗上人日記の方ですが、ご老公、結構面白い事を言ってます。
「キュウリはケガレが多いから食べて神仏にお参りしてはいけない。
また、害になる部分が多くていいとこ無し。植えるな。食べるな」
他にも裏山でみずから松茸を100本も獲ってきたり
(老体で採れるというのも凄いが、そもそもそれだけ生えている事が凄い)、
独学でウドンを打ったり(ご老公の振る舞いウドンは有名だったそうな)、
散策中に川を渡っていると急に鮎料理が食べたくなったものの調理道具が足りない。
「お前たちが履いてるワラジをまな板にしちゃえよ…
ワラなんてものは元々綺麗なんだし、川の水だって綺麗なんだしさー」なんて発言も。
好きなのね、食べ物。
もうひとつの食菜録。
これは当時のレシピを知る事が出来るレアなデータ。
これがかなーり弾けている。
カツオを保存する法
ナマリ節を作るがごとく4つに切り、壷に入れる。カラシを大量に用意。
カラシ→カツオ→カラシ→カツオ→…の順に積み重ね、最後に醤油をカラシの半量ほど注ぐ。
食べる時はよく洗い、刺身で。
「いつものカツオよりもちょっと柔らかいけれど、風味よろし」
梨を保存する法
青い梨を樹から直接もぎ取る。地面に落としてはいけない。
これをあずき粒の中に入れておけばいつまでも持つ。
10個のうち7~8個は樹になっているような状態のままで綺麗に保存出来る。
…こういうトンデモな調理法ばっかではありませんよ。
お餅の項目は、現代と全く変わらない。曰く、
餅は長さ二、三寸ばかり、幅五、六分くらいに切り、
焼きて醤油へ一寸入れ直ちに海苔に巻きてあつき所を用ゆ也。
ご老公が焼きたてモチを醤油とノリで食べる姿が目に浮かびます。