キョーノエーガ４

Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.　２００３年　アメリカ

スペシャルウェポン＆タクティクス。略してＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.。
犯罪者アレックスを護送するチーム。
しかしアレックスは「俺を逃がした奴には１億ドル払う！」と叫んだもんだからさぁ大変。
アメリカ中の犯罪者がロサンゼルスに集結。
その中には元Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.隊員の姿さえも…。
主演はコリン・ファレル、チームリーダー役はサミュエル・Ｌ・ジャクソン。
Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.チームの紅一点が知った顔だったんでチェックしたら、
予想通りバイオハザードに出てた人だった。
キャストが記憶に残っていたというのは私にとっては非常に珍しい事。
これで少しは「映画好き人間」を名乗ってもいいッスかね。

予告編だったかナンだかで「俺を逃がした奴には…」っていうシーンが出てたと思うんだけど
そこまでがかなーり長い。
閑職にいた主人公をサミュＬが引き抜き、Ｓ.Ｗ.Ａ.Ｔ.チームを結成し…という流れが
ダレる訳じゃないけど長い。
チームで行動するＳ.Ｗ.Ａ.Ｔ.という組織自体は大変面白いのだけれど。

キョーノエーガ３

暴走機関車　１９８５年　アメリカ

刑務所を脱獄した男２人。
機関車に乗り込んでの逃走を図るが、機関士は不在・緊急ブレーキも機能せず…！
衝突事故を防ごうとする管制スタッフ、脱獄犯を追う刑務所長…。
カナダの雪原を時速１５０キロで走り続ける機関車の行く末は…。

スリルを味わうというよりも脱獄犯たちの人間ドラマに近い。
脱獄犯・管制スタッフ・刑務所長、それぞれが徐々に暴走していくサマが秀逸。
ラストの物悲しさは最高。

そして主演の脱獄犯を演じているのは…ジョン・ボイト！！またか！！
いやこの映画はグッドですよ。
バッドなのはアナコンダのほうです。

キョーノエーガ２

エアポート０５　２００５年　アメリカ

「滑走路のライトが待ち遠しいぜ…」
『だろうな…今慌てて作ってる』

セレブ娘の機上パーティを警護する事になったジョン。
ハイジャックされたジェットを救うことが出来るのは彼一人！
戦え！ぼくらのマスターズ！
頑張れ！ぼくらのマスターズ！

…いやこんな紹介で十分ですよ。
アルバトロスだし。

パニック物として頻繁に目にする「エアポート」という名前ですが…

初代　大空港
２代目　エアポート７５
３代目　エアポート７７　バミューダからの脱出
４代目　エアポート８０

ここまでが本物。
ところが本家エアポートシリーズとは何の関係も無いのに
単に飛行機パニック物だからというだけの理由で邦題に必ず「エアポート」が付く映画が一杯あります。
(スティーブン・セガール主演映画には必ず「沈黙の…」という邦題が付くのと同じ)
特にアルバトロス社は確信犯的にやってます。

エアポート７８　恐怖の超音速旅客機　パニックインＳＳＴ
エアポート８５
エアポート１９９４
エアポート９８
エアポート９９
エアポート２０００
エアポート２００１
エアポート０２
エアポート０３
エアポート０４　
エアポート０５　←今回はココ
★エアポート　ユナイテッド９３
エアポート　フライト３２３
エアポート０８
エアポート　タービュランス
エアポート　トルネード・チェイサー
エアポート２０１０
エアポート２０１１
エアポート１９７８　運命の決断
(★はアメリカ同時多発テロを題材にした映画なんで、別格)

この中にエアポートという言葉が原題に本当に含まれるのはたった１作だけ。

アルバトロスファンは新作が出る度に「ああ今年もエアポートの季節だな」と思うのです。

キョーノエーガ１

アビス　完全版　アメリカ


ノーマル版は１９８９年に公開、完全版は１９９３年。
カットされたシーンを３０分追加している。

監督は「タイタニック」「エイリアン」「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン。
アメリカの潜水艦は謎の発光体に遭遇。その直後、沈没。
海底石油採掘施設で作業をしていた主人公たちは、派遣された軍人と一緒に潜水艦の元へ。
極限環境の中、彼らに不思議な体験が…。

沈没モノ＋未知との遭遇モノです。
軍人がかなりいい演技をしてるんだけど、
調べてみたらターミネーターに出てた、未来から来た青年役だった人！
えええええええっ！

完全版は１７０分という長尺ですが、気にならなかった。

食事

敦夫さん食うの早ぇよ！さすが！