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マッドマックス2 1981年 オーストラリア

「俺だーッ!俺が取るぞーッ!」


核戦争後、石油資源が枯渇し荒廃の一途を辿る地球。
生き残った人類は僅かなガソリンを求め荒んだ生活を続けていた。

俳優メル・ギブソンの出世作。
主人公の「黒の皮ジャン+切り詰めショットガン」スタイル、
核戦争後の荒廃した世界、
マッチョモヒカン当たり前の敵たち、
あらゆる要素がインパクトを生んだ傑作映画。
プロレスラーのロードウォリアーズはこの映画の敵キャラをイメージしたレスラーですし、
北斗の拳もこの映画の世界観に大きな影響を受けています。

近未来の復讐モノだった1が核戦争後世界を描くまさかのパート2に。
想定外の続編が非常に高い評価を生んだ奇跡の作品。
そしてパート3では駄作に成り果てた。
4も製作してるらしいが…うーん…。
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近所のスーパーはバナナ売り切れだったようです。
だから言ったじゃん。
ヨーグルトダイエットの時も納豆ダイエットの時もこの展開。

岩塚製菓の「新潟ひとつまみ 海老黒胡椒」が美味い。



足元に猫がいた。
ママンが新たなダイエットに挑戦すると言う。
今までやってたのは食べ合わせダイエット。
今回挑戦するのは朝にバナナダイエット。

乗せられてますなあ。マジで。

今月の映画
ゾンビ・ストリッパーズ
だから映画は作ればいいってもんじゃないんだって。

今月の映画館
渋谷にある映画館・シネクイント。
映画「デトロイト・メタル・シティ」の上映に合わせ、
・マッシュルーム・カット(自毛・カツラ問わず)&ボーダーのトップス
・白塗り、額に文字
いずれかのコスプレで料金が一般1800円→1000円に!
(ただし写真撮影OKな方のみ)

…来るのか?
熊平製作所
銀行で使われるような巨大金庫を作る「金庫屋」。
ご家庭で使う金庫は四角い扉、銀行にあるのは丸い扉。
何か違いがあるのか…と言うとあまり無いそうです。
強いて言えば丸扉のほうが威圧感があるとか。
金庫破りを防ぐ能力はどっちも同じ。
・ダイナマイトで吹き飛ばす→開かない
・高熱を発するバーナーで焼き切る→特製の超合金「クマヒラアロイ」は溶かせない
・刃先にダイヤモンドを使った工具で穴を開ける→人間が通るサイズの穴開けに1週間かかる
・行員を脅して夜にこっそり開けさせる→
    タイマーがセットされていてあらかじめセットされた時間になるまでは開かない

削岩機やボーリングマシンでも壊せないそうです。

株式会社カコー
様々な工事で爆薬を操る「発破屋」。
「東京タワーなら10数万円分の火薬で倒せる」
「大きな音が出る爆破は下手。火薬のエネルギーを効率良く破壊に使っていない証拠」
昭和46年には日銀の金庫も爆破した。建物の増築に伴うもので、もちろん合法。
…おっと、爆破されたのは熊平製作所の金庫じゃなかったようですよ。
「国際kg原器」
フランス・パリの門外不出。全てのキログラムの基準。
本来は水1000cc=1kg、にしたかったが表面張力や温度に左右されやすいため、
水1000ccと同じ重さっぽい金属塊を作った。白金+イリジウム合金製。
現在は「国際kg原器を1kgとする」という逆説的なルールになっている。
金属塊のため経年劣化しその重さは微妙に変わるが、
それでも「国際kg原器を1kgとする」というルールは適用される。
扱いは厳重で、スタッフ3人が持つ鍵を使わないと扉1枚開けられない。

「日本kg原器」
メートル条約を採用した諸国に配られた「国際kg原器」のレプリカ。
正式名称は「No.6 日本国kg原器」。
茨城県つくば市に保管されており、扱いは厳重。
素手で触る事は出来ず鹿の皮で掴む。(それも処女の鹿に限る…という噂も)
鉄格子の向こう側、桐の箱に入った状態で安置されているが
何かをぶつけられないとも限らないため壁を挟んでおり、
鏡に映してでないと目視出来ない

当然「日本原器」も経年劣化するため、
約30年に1度「国際原器」と顔を合わせ、重さをチェックする。
僅かな接触も許されないので税関もフリーパス。

「日本kg副原器」
「日本原器」は日常の計測では使えないため、
日本原器と同じ重さに調整された副原器を作る。

「正標準分銅」 
副原器と同じ重さに調整された重り。
ここまでは基本的に門外不出。

「副標準分銅」 
正標準分銅と同じ重さに調整された重り。

「校正用標準分銅」
副標準分銅と(略)

「検査用標準分銅」
校正用標準分銅と(略)
ここでようやく毎日作業に使える。

「1級基準分銅」
「検査用標準分銅」と(略)
各都道府県に配布され、はかりのチェックに使われる。


日本原器を量る時は白衣+マスク。
まず、はかりにセットするまでおよそ1~2時間かかる。
すると部屋の温度が上昇し気流が乱れるため正確なデータが出ない。
そのまま放置。
外部からの振動などが少なく、気温も安定する深夜に作業再開。
(作業中は原器の側を離れられないので尿瓶も用意する)

重さが変動する要因として
・地域差(場所によって重力が違うため。北海道と九州では1.4g違う)
・水蒸気(重りの素材によって表面に付く水蒸気の量が変わる)
・空気の浮力(1kgの鉄は沈むが1kgの木は体積が大きく、浮く。
               重りの素材が変わると体積が変わり「浮こうとする力が変わる」。)
・重心の差(高い位置にある衛星は地球の重力に引っ張られにくい。
                      それと同じで重心の高い重りは軽くなる)

…これらをクリアしつつ計測するのは困難を極め、
日本原器から1級基準分銅まで量り終えるには何年もかかる。
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