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1970年代、スコットランドのシェトランド島で、
地上に巣を作る鳥について研究をしていた所、
謎の死体を発見した。

死んでいたのは鳥のヒナ。
それも、頭だけが無くなっていたり、
足や翼が無くなっていたり…

この犯人は何年も分からなかったが、
根気よく観察してようやく判明した。

犯人は羊だった。

羊がヒナの頭をくわえ、そのままブンブン振り回し、
頭だけをムシャムシャ食べた後、また草を食べに戻ったのだ。

あるいは1頭の羊がヒナを押さえ、
もう1頭が足をくわえて引き抜き、ムシャムシャ食べていた。

さらに調査を進めると、他地域にも似た事例があった。
そちらはシカが、鳥の足の「骨だけ」を綺麗に引き抜きさえした。

これらは、羊や鹿がミネラル分を求めるためにやっている、
と考えられている。
(リン酸が欠乏すると骨食を始めるらしい)
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