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もし私なら、次に同じ車が止まっていたらワイパーにお手紙挟んどくね。
「ここはあなたの駐車場ではありません。次回見かけたらレッカー移動でしますよ」
とでも。
後ろめたい事やってる輩ってのは、嘘もどんどん使うもんさ。
気にする事ァ無い。

…ま、もし本当に私の所でそういう事が起きたら、
もう少し陰湿に追い込んじゃうかもしれんがね。イヒヒ。
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鹿
明け方、ガタガタという物音。
様子を伺うとそれはデカい牡鹿であった。

防獣ネットに角がからまり、暴れる牡鹿。
その後、ハンターの麻酔銃を受け運ばれて行った。

可哀想な気もするが、それ以上に良い対応は思いつかなかった。
アメリカザリガニは他の生き物と同じように、
エサが豊富な場所に住む事が出来るのは、優位にある者だけ。
この順位は基本的にケンカで決まり、
劣位にある者は優位にある者に常に攻撃される。

しかしたまに、順位が決まったあとでも
「順位戦」が行われる事がある。
この特殊な順位戦はオス同士で、それも交尾の形を取って行われる。

ザリガニの交尾は…人間で言う所の正常位に近い。
メスが仰向けになり、オスはうつ伏せでその上に重なり、
しかもメスの両腕をガッチリ押さえて行う。

優位にあるオスがオス役、
劣位にあるオスがメス役となり行われるこの行為は、
通常の交尾の数分の1の時間しかかけず、
そのくせ射精を伴うという謎の行動である。

しかしこの行為の意味ははっきりしている。
どちらが優位でどちらが劣位なのかを確認&納得するための物なのだ。
この行為を受け入れた場合、劣位オスに対する攻撃行動はパッタリと止む。
万が一劣位オスが反撃した場合、
逆らったオスは24時間以内に50%が殺される。
…服従か、死か!!



あー最近コーヒーの効きが悪くなってきた。
でもこれ以上濃くすると今度は頭痛を起こすに違いないのだ。

「謎の1週間編は、色々と余裕が出来てからのんびりと書けば良いのです」
後藤さんがにゅうめん未体験と聞いて、ぷう。がアップを始めたようです。

にゅうめんは播州地方の「地元グルメ」(?)的な食べ物で、
要は「椀物の具材がそうめん」なだけ、です。

播州地方は
・川の水に含まれる鉄分が少ない
・日照が良く、土壌が肥沃だったため米や小麦の生産量が多かった
・近距離に海に面した土地があり、塩の確保が出来た

…以上の理由から、

・農家が多かった
・色の淡い醤油が生産出来た
・そうめんの生産に適していた

…という特色が生まれました。

そうめんは手軽に調理出来て、
疲れていてもノドを通り、
季節に関わり無く食べる事が出来るため
農家に愛される食材となりました。
冬場に美味しくそうめんを食べる方法として、にゅうめんは生き残って来たのです。

ではにゅうめんを作ってみましょう。

まずはそうめんを茹でますが、規定時間よりも短く茹でます。
我が家では1分45秒、って所です。
決して長く茹でてはいけない。

このそうめんを水に放ち、冷やします。
表面のぬめりを取る…というよりは、
とにかく温度を下げ、これ以上火が通らないようにするのが目的です。
水に放った直後にワシワシ揉むのはダメ。
揉むのはしっかり締まってから。

我が家では1回目は水道水をたっぷりと溜め、
そこに放って一混ぜ二混ぜしたら引き揚げ、
2回目は予め用意した氷入りの冷水に放ちます。
2回目の冷水で麺が締まったら、ここで揉み始める。
麺が完全に冷えたら、水から揚げておきましょう。

にゅうめんの汁に関しては非常にアバウトです。
醤油ベースの吸い物地でもいいし、
味噌ベースでもいい。
我が家では味噌ベースが多いですな。
適当にカツオダシを取ったら味噌を溶き入れ、温める。
味噌汁よりは薄めに。
具材も難しい物は使いません。
せいぜいネギか、油揚げくらいな物です。
あ、ちくわは意外と合う。

あとはこの汁を温めつつ、麺を入れて、
麺が温かくなったらマッハで食べる
ここ重要です。

麺はすでに茹で上がっていますので、これ以上の調理は必要ない。
温かくなりさえすればいいんです。

味噌ベースの汁を作り、そこに乾麺を直接投入し、
茹で上がったらマッハで食べる、というレシピもありますが
そちらは麺の塩気やぬめりが味に影響しやすく、
また大量に食べる事が出来ません。
(大量に茹でると、食えた代物になりません)
なので、我が家ではやりません。
猛スピードで、がつがつ食べたいのです。

みなさんにも素晴らしいにゅうめんライフのあらん事を!
本屋に行く。

幼稚園くらいの男の子が、妖怪に関する本を読んでいる。

お母さんはそばにいるけど、別の本を物色している。

男の子はお母さんに質問し、お母さんは返事する。

…そこまではよくある話なんだが、これがすげー味があった。

男子 「お母さん!これは!?」
母親 「あずきあらい。しょきしょき」

男子 「お母さん!これは!?」
母親 「ぬりかべ。ぬりかべー」

男子 「お母さん!これは!?」
母親 「どろたぼう。どーろどろ」

男子 「お母さん!これは!?」
母親 「あかなめ。ぺーろぺろ」

男子 「お母さん!これは!?」
母親 「あめやのゆうれい。あめくださーい」

…このお母さん、妖怪本をほとんど見てないの。
本にはオノマトペなんか書いてないんだよ。
ちらと一瞥して、こういう一言を返してるの。
これが面白くって面白くって。
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