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とりあえずいつも行く本屋は、発売日の2日前に前号を2列平積みするのはやめるべきだ。
危うく買う所だった。
羽の楽園とぷう。は後藤さんの女体仕事を全面的に応援します。
だってだって私はパピポ畑の出身ですから。
もうさ、コミケは全男性キャラ女体化本でいいじゃないか。
阿曽山さんそのままかもしれんけど。
ふと読んだ忍者に関する本。
装備とか歴史とかについて分かりやすく書いてあるんだけど、
忍者道具についての記事、尼子騒兵衛さんが書いてるの。
ギャグまみれの記事違うよ。
いたって真面目な、玄人はだしな記事。
これには驚いた。
危うく買う所だった。
羽の楽園とぷう。は後藤さんの女体仕事を全面的に応援します。
だってだって私はパピポ畑の出身ですから。
もうさ、コミケは全男性キャラ女体化本でいいじゃないか。
阿曽山さんそのままかもしれんけど。
ふと読んだ忍者に関する本。
装備とか歴史とかについて分かりやすく書いてあるんだけど、
忍者道具についての記事、尼子騒兵衛さんが書いてるの。
ギャグまみれの記事違うよ。
いたって真面目な、玄人はだしな記事。
これには驚いた。
装甲車
生産性が高く、攻撃力は劣るが機動力あり。
偵察や警戒、輸送などを行う。
EBR装甲車
フランス製8輪装甲車。
90mmの主砲と7.5mmの機銃が1門。
武装は決して強力ではないが特徴は多い。
まず車輪。中央寄りの4輪が持ち上がる。
これにより通常時は4輪で高速移動、悪路では8輪で確実に移動、という使い分けが出来た。
さらに面白いのは電車のようにお尻部分にも操縦席がある事。
サブ操縦席に座って運転すれば前進と同じスピードでバック走行が出来る。
トランスフォーム!→ こちら
キャスパー装甲兵員輸送車
南アフリカ製。
普通の4輪トラックに見えるが、船底部分がV字型。
地雷を踏んでも衝撃を逃がすように。
対戦車用の地雷でも、車輪の下でなら3発・車体の下でなら2発まで耐える。
ノーモア地雷→ こちら
自走砲
動かせる大砲。
戦車に近いシルエットの物も多いが、攻撃力優先で防御力を伴わない場合が多い。
そのため反撃の無い遠距離からの支援砲撃がメイン。
GPF 194mm自走砲
フランス製の超初期型自走砲。
なんと自力走行が出来ない。(自走砲なのに!)
弾薬運搬車から有線で電力供給を受けないと走れないのだ。
しかも最高速度が時速8キロ。
案の定ほとんどが敵軍に奪われた。
SM54 コンデンサトル2P自走砲
ソ連製。
アメリカ軍が作った核砲弾用戦車に対抗して作られた。
直径も長さも普通の2~3倍という巨根のような砲身で核砲弾を25kmも飛ばせた。
4台が作られたがミサイルが進歩したおかげで10年ほどで現役引退。
ごんぶと→ こちら
2S4テュルパン 自走迫撃砲
ソ連製。
現役の自走砲の中で一番太い。
砲塔の後部を地面に下ろし、斜め後ろに発射する。
40発の弾を積載しているが専用クレーンを使わないと装填出来ない。
煙突ですか→ こちら
RM70 122mm多連装ロケットシステム
チェコスロバキア製の自走ロケット砲。
タテ4xヨコ10の40連装。
面白いのは予備弾がちゃんと4x10の形で搭載してあり、
発射後の銃身に全部まとめてそのままスポンと装填し素早く第二射が撃てる。
戦車
バリケードや塹壕を突破し、前線で攻撃する事をメインにする。
そのために防御力は高い。
ただし側面や上面からの攻撃には弱く、対歩兵戦や市街地戦には向かない。
A7V
ドイツ製。
世界初の戦車はイギリス製の「マーク1」。
これに大敗したドイツが大急ぎで作ったのがこれ。
見た目は箱。
戦車長1、操縦手1、機関手2、砲手1、
大砲装填手1、機銃手6、機銃装填手6、という驚異の18人乗り!
ドイツ精神炸裂→ こちら
レベデンコ戦闘車両
ロシア製。戦車黎明期の1台。
オーディナリー型自転車というのをご存知でしょうか。
日本では「だるま車」とも呼ばれました。
自転車の原型で、巨大な前輪と小さな後輪。
巨大な前輪の上にまたがるような形で乗るアレです。
…あれに近い形の戦車です。どうです?想像できます?
直径9m(!!)の前輪が2輪、後輪は1輪の3輪タイプ。
塹壕の中にいる敵兵を高い位置から撃ちまくるための戦車です。
はいからさん→ こちら
PPG豆戦車
なんとなく和む名前のソ連製戦車。
全高86センチともの凄く低い。
それもそのはず乗員2名はうつ伏せで操縦するのだ。マシンマンか。
武装は機銃2門だけ。
宇宙戦艦ヤマトの側面にある、2連装のパルスレーザー砲あるでしょ?あの小さいやつ。
あんな弱そうな形の、しかも単装の機銃が2門あるだけ。
こんなの乗れって言われてもやだなぁ。
さらに笑える事にエンジンはオートバイ用の20馬力。
試作機1機作っただけで中止したそうです。そりゃそうだ。
T28重戦車
アメリカが試作した重戦車で第二次世界大戦当時としては最大。
本来は自走砲として開発されたが余りにも装甲と破壊力が高いので戦車扱いになった。
普通の戦車は右に1列左に1列、合計2つの履帯ですよね?
この重戦車は余りにも重いために右に2列左に2列、合計4列の履帯を装備。
外側の列は狭い場所を通る時などは必要に応じて外す事も出来た。
やべえかっこいい→ こちら
オブイェークト279重戦車
ソ連製。円盤状のボディと4列の履帯。
大きな接地面積と長い砲身、特異な装甲は戦術核攻撃用戦車では?との憶測を産んだ。
(単にソ連特有の雪原・湿地用という説も)
松本零士デザイン(ウソ)→ こちら
メルカバ
イスラエル製。防御力に特化した戦車。
360度全てを2重装甲で守っている上に、機関室が前にある。
つまり正面から撃たれた場合エンジンルームが被弾する。
戦車が行動不能になる危険性は増えるが操縦席への被害は減る。
これはイスラエル軍の人材が少なく、乗員が貴重なため。
お尻に乗降ドアがあり、弾薬を降ろせばそれなりの人数も乗れる。
これらの特徴を活用し、戦場での救急車的役割もカバー出来た。
(重装甲を生かし最前線に駆けつけ、患者を後部から運び入れて車内で応急処置する)
マーク1からマーク4までリニューアルされ続けて来たが、
現在は対パレスチナゲリラ戦が多いので機銃などの対人兵器が搭載されている事が多い。
紛争反対!→ こちら
生産性が高く、攻撃力は劣るが機動力あり。
偵察や警戒、輸送などを行う。
EBR装甲車
フランス製8輪装甲車。
90mmの主砲と7.5mmの機銃が1門。
武装は決して強力ではないが特徴は多い。
まず車輪。中央寄りの4輪が持ち上がる。
これにより通常時は4輪で高速移動、悪路では8輪で確実に移動、という使い分けが出来た。
さらに面白いのは電車のようにお尻部分にも操縦席がある事。
サブ操縦席に座って運転すれば前進と同じスピードでバック走行が出来る。
トランスフォーム!→ こちら
キャスパー装甲兵員輸送車
南アフリカ製。
普通の4輪トラックに見えるが、船底部分がV字型。
地雷を踏んでも衝撃を逃がすように。
対戦車用の地雷でも、車輪の下でなら3発・車体の下でなら2発まで耐える。
ノーモア地雷→ こちら
自走砲
動かせる大砲。
戦車に近いシルエットの物も多いが、攻撃力優先で防御力を伴わない場合が多い。
そのため反撃の無い遠距離からの支援砲撃がメイン。
GPF 194mm自走砲
フランス製の超初期型自走砲。
なんと自力走行が出来ない。(自走砲なのに!)
弾薬運搬車から有線で電力供給を受けないと走れないのだ。
しかも最高速度が時速8キロ。
案の定ほとんどが敵軍に奪われた。
SM54 コンデンサトル2P自走砲
ソ連製。
アメリカ軍が作った核砲弾用戦車に対抗して作られた。
直径も長さも普通の2~3倍という巨根のような砲身で核砲弾を25kmも飛ばせた。
4台が作られたがミサイルが進歩したおかげで10年ほどで現役引退。
ごんぶと→ こちら
2S4テュルパン 自走迫撃砲
ソ連製。
現役の自走砲の中で一番太い。
砲塔の後部を地面に下ろし、斜め後ろに発射する。
40発の弾を積載しているが専用クレーンを使わないと装填出来ない。
煙突ですか→ こちら
RM70 122mm多連装ロケットシステム
チェコスロバキア製の自走ロケット砲。
タテ4xヨコ10の40連装。
面白いのは予備弾がちゃんと4x10の形で搭載してあり、
発射後の銃身に全部まとめてそのままスポンと装填し素早く第二射が撃てる。
戦車
バリケードや塹壕を突破し、前線で攻撃する事をメインにする。
そのために防御力は高い。
ただし側面や上面からの攻撃には弱く、対歩兵戦や市街地戦には向かない。
A7V
ドイツ製。
世界初の戦車はイギリス製の「マーク1」。
これに大敗したドイツが大急ぎで作ったのがこれ。
見た目は箱。
戦車長1、操縦手1、機関手2、砲手1、
大砲装填手1、機銃手6、機銃装填手6、という驚異の18人乗り!
ドイツ精神炸裂→ こちら
レベデンコ戦闘車両
ロシア製。戦車黎明期の1台。
オーディナリー型自転車というのをご存知でしょうか。
日本では「だるま車」とも呼ばれました。
自転車の原型で、巨大な前輪と小さな後輪。
巨大な前輪の上にまたがるような形で乗るアレです。
…あれに近い形の戦車です。どうです?想像できます?
直径9m(!!)の前輪が2輪、後輪は1輪の3輪タイプ。
塹壕の中にいる敵兵を高い位置から撃ちまくるための戦車です。
はいからさん→ こちら
PPG豆戦車
なんとなく和む名前のソ連製戦車。
全高86センチともの凄く低い。
それもそのはず乗員2名はうつ伏せで操縦するのだ。マシンマンか。
武装は機銃2門だけ。
宇宙戦艦ヤマトの側面にある、2連装のパルスレーザー砲あるでしょ?あの小さいやつ。
あんな弱そうな形の、しかも単装の機銃が2門あるだけ。
こんなの乗れって言われてもやだなぁ。
さらに笑える事にエンジンはオートバイ用の20馬力。
試作機1機作っただけで中止したそうです。そりゃそうだ。
T28重戦車
アメリカが試作した重戦車で第二次世界大戦当時としては最大。
本来は自走砲として開発されたが余りにも装甲と破壊力が高いので戦車扱いになった。
普通の戦車は右に1列左に1列、合計2つの履帯ですよね?
この重戦車は余りにも重いために右に2列左に2列、合計4列の履帯を装備。
外側の列は狭い場所を通る時などは必要に応じて外す事も出来た。
やべえかっこいい→ こちら
オブイェークト279重戦車
ソ連製。円盤状のボディと4列の履帯。
大きな接地面積と長い砲身、特異な装甲は戦術核攻撃用戦車では?との憶測を産んだ。
(単にソ連特有の雪原・湿地用という説も)
松本零士デザイン(ウソ)→ こちら
メルカバ
イスラエル製。防御力に特化した戦車。
360度全てを2重装甲で守っている上に、機関室が前にある。
つまり正面から撃たれた場合エンジンルームが被弾する。
戦車が行動不能になる危険性は増えるが操縦席への被害は減る。
これはイスラエル軍の人材が少なく、乗員が貴重なため。
お尻に乗降ドアがあり、弾薬を降ろせばそれなりの人数も乗れる。
これらの特徴を活用し、戦場での救急車的役割もカバー出来た。
(重装甲を生かし最前線に駆けつけ、患者を後部から運び入れて車内で応急処置する)
マーク1からマーク4までリニューアルされ続けて来たが、
現在は対パレスチナゲリラ戦が多いので機銃などの対人兵器が搭載されている事が多い。
紛争反対!→ こちら
戦車についてちょっと予習しておきましょう。
時は第一次世界大戦中の1916年。
歩兵同士の戦闘が基本だった当時は土手や塹壕(溝)があちこちに作られ、
そこからの射撃が主な戦闘方法でした。
塹壕に隠れた敵兵を攻撃する手段は乏しく、どうしても長期戦になりがち。
そんな戦況を打開するためには凸凹した地形を乗り越える能力と
高い位置から塹壕の中を攻撃出来る能力が必要でした。
そんな中イギリス軍が開発したのが人類初の戦車、「マーク1」。
ひし形の車体は凸凹を乗り越える能力が高く、
2.44mの車高を生かしさ高所からの攻撃が可能。
何より当時は未知の超兵器ですから戦意を挫く効果もあった。
ここから戦車の歴史が始まります。
さてさてこの戦車、皆さんは「1組のキャタピラで動く」と思っていませんか。
実はキャタピラというのはキャタピラー社の商標で、勝手に使ってはダメ。
英語ではクローラー、日本語では無限軌道とか履帯(りたい)と呼びます。
(法律用語ではカタピラ)
キャタピラではなく履帯。ここ、テストに出ます。
履帯の短所は音がうるさく地面を傷つける事。
長所は接地面が増える事。
雪の上を歩けば足が沈みます。
しかしスキー板で接地面積を増やせば、重さが分散されるために沈みません。
それと同じ原理で移動しやすくしているのです。
もうひとつ、戦車の仲間についても学んでおきましょう。
不整地を乗り越える踏破能力。
進軍するためにそれなりの最高速度。
撃ち合いに耐える防御力と
敵軍の戦車を破壊出来るだけの破壊力。
それらをバランスよく求められるのが戦車。
正面部分の装甲が厚いのが特徴。
逆に上空からの攻撃や歩兵による超接近戦には真価を発揮できません。
また超重量なので燃費も最悪。
簡単な機構による低いコストと高い生産性。
最高速度が早めで輸送能力が高い。
偵察・警戒・運搬と柔軟な運用が出来るのが装甲車。
攻撃力や防御力は低めで戦車には太刀打ち出来ません。
(昨今はやや戦車寄りのモノも)
履帯ではなくタイヤを使うタイプも多い。
履帯の移動能力を生かし、移動出来る砲塔に進化したのが自走砲。
戦車に似たシルエットになっている場合が多いですが
こちらはあくまでも「砲台」ですので防御力は紙。
射程の長い武器で一方的に攻撃するというのが任務。
連射能力が高い場合が多い。
自走砲が雨あられと撃ちこんだ後に戦車が進軍する、という流れが基本。
砲台の種類によって対戦車、対空などに分類される。
さてここまでをしっかり頭に叩き込んだら明日の日記「戦車・後編」へ続く。
すげーのがいるんですよ。
時は第一次世界大戦中の1916年。
歩兵同士の戦闘が基本だった当時は土手や塹壕(溝)があちこちに作られ、
そこからの射撃が主な戦闘方法でした。
塹壕に隠れた敵兵を攻撃する手段は乏しく、どうしても長期戦になりがち。
そんな戦況を打開するためには凸凹した地形を乗り越える能力と
高い位置から塹壕の中を攻撃出来る能力が必要でした。
そんな中イギリス軍が開発したのが人類初の戦車、「マーク1」。
ひし形の車体は凸凹を乗り越える能力が高く、
2.44mの車高を生かしさ高所からの攻撃が可能。
何より当時は未知の超兵器ですから戦意を挫く効果もあった。
ここから戦車の歴史が始まります。
さてさてこの戦車、皆さんは「1組のキャタピラで動く」と思っていませんか。
実はキャタピラというのはキャタピラー社の商標で、勝手に使ってはダメ。
英語ではクローラー、日本語では無限軌道とか履帯(りたい)と呼びます。
(法律用語ではカタピラ)
キャタピラではなく履帯。ここ、テストに出ます。
履帯の短所は音がうるさく地面を傷つける事。
長所は接地面が増える事。
雪の上を歩けば足が沈みます。
しかしスキー板で接地面積を増やせば、重さが分散されるために沈みません。
それと同じ原理で移動しやすくしているのです。
もうひとつ、戦車の仲間についても学んでおきましょう。
不整地を乗り越える踏破能力。
進軍するためにそれなりの最高速度。
撃ち合いに耐える防御力と
敵軍の戦車を破壊出来るだけの破壊力。
それらをバランスよく求められるのが戦車。
正面部分の装甲が厚いのが特徴。
逆に上空からの攻撃や歩兵による超接近戦には真価を発揮できません。
また超重量なので燃費も最悪。
簡単な機構による低いコストと高い生産性。
最高速度が早めで輸送能力が高い。
偵察・警戒・運搬と柔軟な運用が出来るのが装甲車。
攻撃力や防御力は低めで戦車には太刀打ち出来ません。
(昨今はやや戦車寄りのモノも)
履帯ではなくタイヤを使うタイプも多い。
履帯の移動能力を生かし、移動出来る砲塔に進化したのが自走砲。
戦車に似たシルエットになっている場合が多いですが
こちらはあくまでも「砲台」ですので防御力は紙。
射程の長い武器で一方的に攻撃するというのが任務。
連射能力が高い場合が多い。
自走砲が雨あられと撃ちこんだ後に戦車が進軍する、という流れが基本。
砲台の種類によって対戦車、対空などに分類される。
さてここまでをしっかり頭に叩き込んだら明日の日記「戦車・後編」へ続く。
すげーのがいるんですよ。