特撮話のみ

ディケイドで何が一番驚いたってあんた、
ゾルダがファイナルベントを出せた事よ。
まあモブキャラ扱いだし、効果無かったし、撃墜されたけど。

仕方ないとは言え俳優の完全再現はされていない。
しかしこれは平成ライダーをあまり真面目に見ていなかった私にはノーダメージ。

でもファンの人にとったら響鬼を細川茂樹以外が演じるとどう思うのだろうか？

回想

ぷう、は１日前の日記が空白になっている事に気付いた。
何があったか思い出そうとしても思い出せないので
そのうちぷう。は考えるのをやめた。

今日の映画

岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 中華街のロミオとジュリエット　２００７年　日本

「…あの人、１６やて」
「…うそやん」

はい、羽の楽園がことさら力を入れてご紹介するご存知「カオルちゃん」。
時は１９６１年
全国高校総番を目指す村山カオル(１６歳・演じるのは竹内力)がたどり着いたのは
神戸の中華街(ちゅうかまち)…。

まあ後はタイトル通りのお話です。
それにしてもこのカオルちゃんシリーズは濃い。濃過ぎる。
いちおうレギュラーとして曲者俳優・田口トモロヲなんかも出てますが
視聴後は２００％、カオルちゃんしか残っていない。
シリーズ７作(！)全てにおいて、です。
いやコレは是非観て欲しい。
パートナーと「ねえ、今日は何観るゥ？」なんて展開になるアナタ！
是非カオルちゃんシリーズを。
翌日の日記がカオルちゃん一色になる事請け合い。

健康・後編

肝臓に関する数値いろいろ

ＡＳＴ(ＧＯＴ)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ

ＡＬＴ(ＧＰＴ)
アラニン・アミノトランスフェラーゼ
グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ

両者とも主に肝臓の細胞に含まれている酵素。
(ＡＳＴは筋肉細胞にも含まれる)
アミノ酸を代謝する時に使われる。
細胞が破壊された時に血液中に流出するため、肝臓がダメージを受けていれば数値が上がる。
検査直前に激しい運動をしただけでも上がる。

ＡＳＴとＡＬＴがどちらも高い
急性肝炎

ＡＳＴが非常に高く、ＡＬＴは少し高い
心筋異常・筋ジストロフィー

ＡＳＴ＞ＡＬＴ
肝硬変・アルコール過多・肝ガン

ＡＳＴ＜ＡＬＴ
慢性肝炎・脂肪肝


γ－ＧＴＰ
ガンマ・グルタミル・トランスぺプチターゼ
肝臓の細胞に含まれている酵素。
アルコールの解毒に使われるため、数値を見れば酒を飲みすぎている人が一目瞭然。

これで健康診断の結果表がより詳しく理解出来ます。
目指せ健康。





「あの日、あの時、あのダルマ」。
観て感動しない奴ァ誰だ！

シンケンジャー…だと…。
２刀流とか居合いとか灯篭斬りとか使うのだろうか。
メッタ斬り→主人公振り向く→主人公納刀→背後で敵が絶命　…を希望。
でもサムライは火器使うのか？
お約束の「個人携行火器の合体」が出せないのではないか？
ディケイドは…まぁ数話だけ観てみる。
プリキュアは帰れ。

健康・前編

健康診断の結果が思わしくなかったのでお勉強。

コレステロール
脂質の一種。生命の維持に欠かせない成分。
・細胞膜の材料となる
・ホルモンの材料となる
・脂肪を分解してくれる消化液「胆汁」の材料となる

細胞膜の材料になる事からも分かる通り、人体の必要とするコレステロールは多い。
食べ物から摂取出来るコレステロールは必要量のおよそ３割ほどで、
残りの７割は肝臓が生産している。

肝臓で生産されたコレステロールは血液に乗って全身を巡り、細胞膜の材料として消費される。
余ったコレステロールは再度血液に乗り、肝臓に帰る。
肝臓はその余剰コレステロールを胆汁に作り変え、排出する。

肝臓→全身　へ流れるコレステロールの事を　ＬＤＬ(低比重リポタンパク)
全身→肝臓　へ流れるコレステロールの事を　ＨＤＬ(高比重リポタンパク)
…と呼ぶ。

ＬＤＬ＝配布、ＨＤＬ＝回収、とも言える。
配布量が少ないと必ず支障が出てしまう。
配布量が増え過ぎても支障は出るが、
回収量も増えてくれれば支障は出にくい。
故にＬＤＬを悪玉コレステロール
ＨＤＬを善玉コレステロールと呼ぶ事も。

配布量が少ないor回収量が多すぎると細胞が維持出来ず、脳出血などが起きる。
配布量が多く回収量が少ないと、血管内に溜まり動脈硬化などが起きる。
ＬＤＬとＨＤＬのバランスこそが重要と言える。

高コレステロールな食べ物として有名なのはタマゴだが、
意外なところでは母乳も該当する。
細胞膜の材料になるのだから納得、である。

(つづく)