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トヨタのプリウス。
時速160kmから減速せずに死ぬかと思った、という証言があったけど
どうにも解せない。

A・ブレーキを踏んでも減速しなかった
B・サイドブレーキ(フットペダル)を使っても減速しなかった
C・ギアをニュートラルにしても減速しなかった
D・ギアをバックに入れても減速しなかった

上の2つは分かるけど、下の2つは物理的にあり得るだろうか?
特にCは、自転車で言えばチェーンを外した状態なわけで、
これで加速するはずが無い。
ましてDのように走行中にギアがバックに出来たならそれこそミラクル。
いきなり歯車を逆転させても噛みあうはずがない。
こんな事やったらエンジンもギア(歯車)も確実に粉砕されると思う。

証言者のクルマはAT(オートマティックトランスミッション)車。
Dギアのどこにするか(1速、2速…)については電子制御で判断されるクルマだから
電子的な問題で異常が起きるかもしれないけれど
(手動で1速、2速…と変更しないといけないのはMT車)
Nギアで加速させたり時速160kmでRギアにしたりは出来ない。

自転車で言えば…6速で高速移動中に急に1速に入っちゃう、
あるいは1速で低速移動中に急に6速に入っちゃう、を想像して下さい。
ペダルが急に軽く(重く)なって、瞬間的に漕ぐ速度が上がる(下がる)事はあっても
自転車が急に速くなる事は無い。
まして減速出来ないなんて事は無い。

CとDが物理的に有り得ないとすれば、残ったAとBはどうだろうか。
これは簡単。
ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えればいいんです。
…ドライバー諸氏はどう思う?
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