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…今頃都会に住んでいる人はロフトイベントに行ってる訳ですよ!

キッシュパイの持ち帰り専門店というひどくマニアックなお店を発見する。
タルトサイズで1個2~300円ほど。商売出来てるのかなぁ。

太鼓と言えばジャングル奥地での通信手段ですが、
これは「イントネーションの高低」がキーポイント。
分かりやすく言うなら、横山ホットブラザーズのノコギリです。
ケレ語という言語で使われるLialaという言葉は、
低・高・低というイントネーションで発せられれば婚約者、
低・低・低というイントネーションで発せられればゴミ箱という意味です。
2種類の太鼓を用意し、その使い分けで言葉を特定するのです。

ところが話はそう簡単ではありません。
冷静に考えればこれとてつもなくめんどくさいですよね。
同じイントネーションを持つ言葉を伝える時はどうすればいいのか。
(マイケルとジャイケルはイントネーションで区別出来ない)

ケレ語では月の事をsongeと書きます。
イントネーションは高・高。
高音の太鼓をドーンドーンと叩けば「月」という意味に…本来はなるんですが、
ケレ語では鳥の事をkakaと書き、
これまたイントネーションが高・高なのです。
このままでは「月」なのか「鳥」なのかが伝えられません。
という訳で太鼓通信のもう一つのポイントは文章を長くする事。
「月」という言葉ひとつを表現するために
songe li tange la manga 「月が大地を見下ろしている」
(高高低高低低低低)
という例文丸ごとで表現するのです。
このイントネーションで読み上げる事が出来る文章に合うのは…という訳です。

ですから太鼓通信はとてつもなく長い演奏時間になるそうですよ。
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