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赤道ギニア
ギニアと名の付く国の1つ。
スペイン領だったのが赤道ギニア。
ポルトガル領だったのがギニアビサウ。
フランス領だったのが(無印の)ギニア。
オセアニアにあるのがパプアニューギニア。
ギニアってのは北アフリカの言語ベルベル語で「黒い」の意味。
財政が厳しい国なので50m級のプールがほとんど無い。
シドニーオリンピックでは100m自由形の選手エリックが招待され、出場した。
予選結果は1分52秒でオリンピック史上最低記録、
ほぼ溺れかけだったんだがその強靭な精神に全世界が感動し、
赤道ギニアも「我が君国のヒーロー」として迎えた。
エリック・ムサンバニ(動画)
現在は油田が発見されたため、国家財政はかなり改善したらしい。
ソマリア
アフリカ北東部、ツノのような地形の国。
元々遊牧民の土地で、国家としての意識が薄い国民が多かった。
おかげで権力闘争が苛烈を極め、
人口の40%=370万人以上が1日の生活費1ドル以下、
学校無し、病院無し、銃と麻薬はアリという超国家。
独立国ではあるが(国際的に認められた)政府は1度として無い。
で、政府が無いので公式記録も無い。
370万人というのも本当かどうか…。
当然これが問題視されないはずはなく、
92年に多国籍軍が派遣されて収めようとしたが3年で断念。
2000年には何とか暫定政府が出来たが、
その統治範囲は官邸の周囲数百m範囲だけ!
06年にエチオピア軍+暫定政府が再度統治を試み、
実際に国土の半分を制圧したがエチオピア軍が撤退したらまた崩壊。
ビザの発給機能が死んでいるので、
国に入る人は全員密入国、国から出る人とは全員密出国、になる。
ツバル
オーストラリアの右上のほうにある島国。
平坦な地形なので海水位が高くなると簡単に水没する。
(地面=サンゴ礁から浸み出してくるので堤防では防げない)
面積26平方キロという小ささで、世界で最初に温暖化で水没する事がほぼ確定している。
国家予算は1日あたり93万円。
国のドメイン「.tv」を全世界に売った時ですら1日あたり520万円。
1万1千人の国外脱出が間に合うかどうか…。
ナウル
オーストラリアの上、パプアニューギニアに近い島国。
海鳥の休憩地だったため、鳥のフンがリン鉱石として採掘されていた。
リン鉱石は肥料の原料として非常に重要な物なんだが、
ナウルのリン鉱石埋蔵量は半端無く、それを掘って売るだけで国が成り立った。
ピーク時は税金ゼロ・医療費・光熱費・教育費無料、年金もアリ、
しかもその年金は年齢を問わず支給するというから並みじゃない!
しかしこのリン鉱石は現在ほぼ枯渇し、国家はボロボロ。
恵まれた生活の後に残ったのは成人男性の約8割が肥満、
3人に1人は糖尿病、失業率9割、
食料は100%輸入という悲惨な状況。
勤労意欲が無いため小学生に「働き方」を教える授業が行われている。
2003年、多くの国からナウルへの通信が途絶える、という事件が起き
「クーデターか!?」と言われたが実はお金が無くて通信設備が維持出来なくなっていた。
ギャグか!
ノルウェー
ヨーロッパの北、海岸線がギザギザのあの国。
あの海岸線を真っ直ぐにすると、赤道の長さの1.5倍になる。
日本が輸入するサバの8割がノルウェー産。
付いた名前がノルウェーサバ。サバじゃねえ。
「公平な分配」を第一とする国で、社会福祉国家と呼ばれている。
また同性カップルに通常夫婦と同じ権利を認める「パートナー法」も認めている。
ノーベル賞の授賞式はスウェーデンのストックホルムで開かれるが、
ノーベル平和賞だけはノルウェーのオスロで行われる。
これはノーベルが存命時、ノルウェーとスウェーデンの中が悪かったため、という説がある。
こうしておけば、両国がケンカしなくなるだろう、というノーベルさんの粋な計らい。
ギニアと名の付く国の1つ。
スペイン領だったのが赤道ギニア。
ポルトガル領だったのがギニアビサウ。
フランス領だったのが(無印の)ギニア。
オセアニアにあるのがパプアニューギニア。
ギニアってのは北アフリカの言語ベルベル語で「黒い」の意味。
財政が厳しい国なので50m級のプールがほとんど無い。
シドニーオリンピックでは100m自由形の選手エリックが招待され、出場した。
予選結果は1分52秒でオリンピック史上最低記録、
ほぼ溺れかけだったんだがその強靭な精神に全世界が感動し、
赤道ギニアも「我が君国のヒーロー」として迎えた。
エリック・ムサンバニ(動画)
現在は油田が発見されたため、国家財政はかなり改善したらしい。
ソマリア
アフリカ北東部、ツノのような地形の国。
元々遊牧民の土地で、国家としての意識が薄い国民が多かった。
おかげで権力闘争が苛烈を極め、
人口の40%=370万人以上が1日の生活費1ドル以下、
学校無し、病院無し、銃と麻薬はアリという超国家。
独立国ではあるが(国際的に認められた)政府は1度として無い。
で、政府が無いので公式記録も無い。
370万人というのも本当かどうか…。
当然これが問題視されないはずはなく、
92年に多国籍軍が派遣されて収めようとしたが3年で断念。
2000年には何とか暫定政府が出来たが、
その統治範囲は官邸の周囲数百m範囲だけ!
06年にエチオピア軍+暫定政府が再度統治を試み、
実際に国土の半分を制圧したがエチオピア軍が撤退したらまた崩壊。
ビザの発給機能が死んでいるので、
国に入る人は全員密入国、国から出る人とは全員密出国、になる。
ツバル
オーストラリアの右上のほうにある島国。
平坦な地形なので海水位が高くなると簡単に水没する。
(地面=サンゴ礁から浸み出してくるので堤防では防げない)
面積26平方キロという小ささで、世界で最初に温暖化で水没する事がほぼ確定している。
国家予算は1日あたり93万円。
国のドメイン「.tv」を全世界に売った時ですら1日あたり520万円。
1万1千人の国外脱出が間に合うかどうか…。
ナウル
オーストラリアの上、パプアニューギニアに近い島国。
海鳥の休憩地だったため、鳥のフンがリン鉱石として採掘されていた。
リン鉱石は肥料の原料として非常に重要な物なんだが、
ナウルのリン鉱石埋蔵量は半端無く、それを掘って売るだけで国が成り立った。
ピーク時は税金ゼロ・医療費・光熱費・教育費無料、年金もアリ、
しかもその年金は年齢を問わず支給するというから並みじゃない!
しかしこのリン鉱石は現在ほぼ枯渇し、国家はボロボロ。
恵まれた生活の後に残ったのは成人男性の約8割が肥満、
3人に1人は糖尿病、失業率9割、
食料は100%輸入という悲惨な状況。
勤労意欲が無いため小学生に「働き方」を教える授業が行われている。
2003年、多くの国からナウルへの通信が途絶える、という事件が起き
「クーデターか!?」と言われたが実はお金が無くて通信設備が維持出来なくなっていた。
ギャグか!
ノルウェー
ヨーロッパの北、海岸線がギザギザのあの国。
あの海岸線を真っ直ぐにすると、赤道の長さの1.5倍になる。
日本が輸入するサバの8割がノルウェー産。
付いた名前がノルウェーサバ。サバじゃねえ。
「公平な分配」を第一とする国で、社会福祉国家と呼ばれている。
また同性カップルに通常夫婦と同じ権利を認める「パートナー法」も認めている。
ノーベル賞の授賞式はスウェーデンのストックホルムで開かれるが、
ノーベル平和賞だけはノルウェーのオスロで行われる。
これはノーベルが存命時、ノルウェーとスウェーデンの中が悪かったため、という説がある。
こうしておけば、両国がケンカしなくなるだろう、というノーベルさんの粋な計らい。
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