あなたの知らない外国 その３

コンゴ共和国
利権争いから内戦が繰り返され、大きなダメージを負っている国。
元首相がリーダーの反体制組織は「ニンジャ」と呼ばれる民兵を持っていた。
しかしこのニンジャ、やってる事はほとんど野盗。
襲撃・略奪・破壊を尽くしたと言われる。

油田やガス田を持つが、国内ではほとんど使われていないため
自給率が９９０％という破格の数字。

サンマリノ
イタリア半島の「ふともも」辺りにある小さな小さな内陸国。
外交や通貨はイタリアに依存。
イタリアと仲良くするために放送局の開設権、
カジノ開設権などを放棄し、代わりにイタリアからお金をもらっている。
国民の数が多くないため、
裁判官は贔屓が起きないように外国人が担当し、
憲兵もサンマリノに忠誠を誓った外国人が担当する。

国家元首となる「執政」は２名存在し、半年ごとに片方が交代するので
年間４人の国家元首が誕生する計算になる。
人口の少なさもあって、通称「最も国家元首への道が近い国」。

ジブチ
紅海の入り口にある国。
猛烈に暑く、年平均気温は３０度近く。
夏季は日陰で５０度、日なたで６５度になる事もあり、
うっかり日なたの車のドアを素手で開けると手をヤケドする。

シンガポール
観光国家を目指した結果、超絶潔癖国家になった。
例えば麻薬に対して猛烈に厳しく、
自分の荷物に紛れ込んでいて発見された場合は
巻き込まれた本人が無罪を証明できないと有罪。
その他にも…

・落書き
・タンを吐く
・ガムを国内に持ち込む
・ごみをポイ捨て
・電車内での飲食
・ハエや蚊の発生を防がなかった
・トイレの水を流さない
・広い土地に木を植えない
・地下鉄の車内を長時間移動する

…これらは全て違法となる。
「高層ビルの上層階に住む人間がゴミを投げ捨てたら、家没収」という処分も実際にあった。

スワジランド
平均標高１５００ｍの高原国家。
南アフリカの隣という地理ながら平均気温１７度ほどで過ごしやすい。
世界最悪のＨＩＶ感染率(25.9％！)で、これを封じるために
若い女性は５年間Ｈ禁止という条例を出した。
罰金は牛１頭。

あなたの知らない外国 その２

エジプト
皆さんご存知、ピラミッドの国。
ナイル川の流域以外は全てが砂漠地帯。
非常に信仰心厚い国で、価値感も昔から変わっていない。
「死後の世界はある」という質問には国民の１００％が「ＹＥＳ」と答え、
「同性婚は許せない」もほぼ１００％が「ＹＥＳ」と答えた。
(共に世界一)

エルサルバドル
アメリカ大陸で最も狭く、最も人口密度の高い国。
１９世紀以降に独立した国の中で、政変交代が１１０回以上はダントツ。
つまり１８か月に１度のペースでクーデターが起こってる。
ちなみに政権交代は１６か月に１度のペースで起きる日本がＴＯＰである。

オマーン
アラビア海に面した国の１つ。
日本の地理学者がオマーンに行った際、国王に日本の話を聞かせたら
国王が大の日本好きに。
国王は引退後に来日したんだが、その時ダンスパーティで知り合った日本人と即結婚し、
そのまま神戸に５年住み、女の子も設けた。
そしてこの女の子は王女としてオマーン国家に受け入れられたのである。

今でもオマーンにおける日本のイメージは非常に良く、
東北地震の時は被災地で浄水器を大量発注し(つまり現地に仕事を与えて)
もちろん支払いはオマーン国家が負担し、
出来上がった品は全て被災地に置いて帰った。

カーボベルデ
アフリカ大陸の左側にポツリポツリとある島国国家。
サハラ砂漠から来る風が影響して、雨が少ない。
１９６０年台からは２０年近く１滴の雨も降らず、
「雨を知らない子供たち」がいたほど。

コモロ
ヌジャジャ、ヌズワニ、ムワリの３つの島からなる国家。
元はフランス領の４つの島だったが、上記の３島だけが突然独立。
でも逆に経済が悪化した！としてヌズワニとムワリはフランスに戻りたがっている。
香料のイランイランは３０％がこの国の生産。

あなたの知らない外国 その１

アイスランド
イギリスのさらに左上の方にある。
見た目と環境が最も月面に近いため、
アポロ計画に参加する宇宙飛行士はここで訓練を行った。
ヨーロッパに「苗字」が定着する前に移住が始まったため、
現在も国民は苗字を名乗らない。
言語も特徴的で、１０００年以上前の言語形式がそのまま受け継がれている。
(日本で言えば、平安時代の言語が今でも使われている、に等しい)

さらに、外来語を全て「アイスランド語」に変換するというシステムを
国策として進めている。
例えば電話は「細い糸」、ＰＣは「数の預言者」という言葉になる。

２０３３年にガソリン自動車の全廃を目指す、すげぇ国。
日本人が食べる「ししゃも」は、多くがこの国で獲れる「カペリン」という魚。
軍隊を持たず、有事の際はアメリカが守る事になっている。

アイルランド
イギリスの左にある島「アイルランド島」のほとんどを占める国。
石灰岩の島で農作物に恵まれず、１７０年間で４８０万人(子孫も含めると７０００万人)が
国外に移住した。
ちなみに現在の総人口は４６７万人である。
ＪＦＫやレーガンはアイルランド系移民の子孫。
小泉八雲もアイルランド人の血統。

紅茶の消費量はイギリスより多い。
厳格なカトリック教国で、１９９５年まで離婚は禁止されていた。
職場での喫煙は最大３５万円の罰金。
２００４年には自宅以外の屋内が全面禁煙に。
現在、バブルがはじけて大騒ぎ。

アラブ首長国連邦
砂漠とオアシスの国。
年間の平均気温２７度。
アブダビ、ドバイ、シャルジャ…など７つの首長国の集合体。
特にドバイは石油がザックザクなので大金持ちばかり。
おかげで教育と医療は完全無料！

陸地のほとんどが砂漠なので穀物自給率はゼロ。
しかし緑化事業と共に進めた農業は順調で、
野菜の自給率は８０％を超えており、日本より高い。

アルゼンチン
南アメリカの、一番南にある国。面積の大きい方。
大草原を持ち、牧畜が盛ん。
国民より牛の数の方が多い。
穀物自給率は驚異の３０６％。
年５０００％という超絶インフレ
(１本１０円のうまい棒が、１年後には５０００円になる)を経験し、経済が崩壊。

アンドラ
ピレネー山脈の横にある小さな国。
海抜１２００ｍ、しかも北半分は標高３０００ｍ級の山というすげえ立地。
余りにアレなので他国家も積極的に併合しようとせず、
フランスとスペインが上納金という形で共同統治してきた。

１年ごとにフランスには９６０フラン、
スペインの司教には４６０ペセタの現金、
さらにスペイン側には
・チーズ１２個
・雄鶏１２羽
・山ウズラ１２羽
・ハム６本
…を納めている。(今も。)

アニメ化が決定しました

しかも４作品も。
おめでとうございます。

水

我が家では「あっというまにすぐに沸く」的なポットを使ってます。
いや、ティファール製じゃ無くて、
どっかの良く分からんメーカーのなんですが。

これが最近、動作がおかしい。
延々と沸騰し続けたり、
翌朝、周囲が水浸しになってたりする。

前者はまぁ原因が想像出来なくも無いが、
後者が分からん。
そもそもどのタイミングで発生しているかが分からん。
給水した直後か。
沸騰中か。
何かきっかけがあるのか。

吹きこぼれた(？)水のせいで感電とかしたくないしなぁ。
早めに解決したいんだけど…。